【新製品】チーム・アソシエイテッドからDirt Ovalマシンの組立キットが登場!!!!〜 SR10M Dirt Oval Team Kit

いや〜、やっぱりDirt Oval、キテるんじゃないですかね?

ここ最近興味を持っているDirtOval RC。
僕だけのマイブームなのかな?と思っていましたが、やっぱりシーン自体がグングン盛り上がっていることを、今回のアソシの製品投入で強く感じました。

上野記事で紹介した製品は、競技向けのかなりコアなDirtOval専用シャーシキットですが、もう少し手軽に、そしてライトにダートオーバルラジコンを導入するなら、今回のコレが良いかもしれません。

目次

SR10M Dirt Oval Team Kit

名門「チーム・アソシエイテッド」の製品ラインナップは多岐にわたります。
日本では伝統あるRC10シリーズのバギーシャーシがメジャーで人気があると思いますが、モンスタートラックやクローラー(アソシ名義のCR12 Tioga)、バッシャーなど、魅力的な製品が多くあります。

そして、それらの製品が日本の正規代理店であるTeam AJさんはしっかりと国内在庫品として仕入れてくれているんですね〜、素晴らしっす(全部ではありませんが)

今回リリースされたのは「SR10M Dirt Oval Team Kit」という組立キットです。

SR10にはRTRのDirt Ovalマシンが既に存在しています。
上の画像がそれです。
SR10 Dirt Oval RTR

今回はこちらのキット版という位置付けの製品です。

ダートオーバルラジコンのカテゴリーにはいくつか種類があります。
僕が興味あるのは「スプリントカー」というダウンフォースをバリバリ与える特殊形状のボディが特徴なのですが、今回アソシからリリースされたのはストリート ストック ダート オーバル レーシングというカテゴリーになります(クラス)。

実車だとコレ。

RCだとコレです。

僕みたいにクローラーからラジコンを始めた方には、多分こういうスタイルのスピードレースが一番シックリ来るホビーだと思います。※ガチモンのバギーレースとはか敷居が高い印象アリ。

SR10MT キット

この製品は組立キットです。
つまり”余計”なメカ類やタイヤが付属していません。

正直、どんなカテゴリーのラジコンでもRTRに装着されているメカやタイヤというのは「オマケ」程度のモノであることが多いです(トラクサスやSPEKTRUMが採用されてからのAXIALや、特殊なRTRを除く)

Dirt Oval RCは競技前提のラジコンですので、キット製品というのは理にかなっていると言えます。

  • オーバル用ミッドモーターリアカーボンファイバーショックタワーをアップデート
  • 新しいカーボンファイバーシャーシサイドブレース
  • ダートオーバルレース用にアップデートされたリアトーブロック
  • 信頼性を高めるリアCVAドライブシャフト
  • 耐久性と軽量性に優れたアルミニウム製トップシャフト
  • キャンバーとフロントトーインを調整できる頑丈なスチール製ターンバックル
  • 新しいミッドモーター低重心 G10 グラスファイバーシャーシと、2S LiPo「ショート」バッテリーパックを収容する最新の O リングバッテリーストラップを備えています。
  • 耐久性の高い密閉型ギアディファレンシャルと外部調整可能なスリッパークラッチを備えた 2.6:1 レシオのギアボックス
  • 調整可能なサスペンションジオメトリ
  • フロントおよびリアのロールセンター調整用の垂直ボールエンド
  • ハードウェア全体のメートル単位
  • 24個の精密ゴムシールボールベアリング
  • 衝撃を吸収する前後バンパー
  • 完全に調整可能なフロントおよびリアのボディマウント
  • 多くのファクトリーチームオプションがすでに利用可能

僕が調査した結果ではありますが、ダートオーバルRC界で使われる「シャーシ」は

  • 専門メーカーのダートオーバル用シャーシキット
  • アソシのRC10シリーズシャーシ
  • ロッシ等の他メーカーのバギーシャーシ
  • アソシのSR10

こんな所です。

結局の所、バギーシャーシであればダートオーバルは走れるみたいです。
専用シャーシは、シャーシの左側に重心がくるように色々なマウント類がオフセット設計されています。

多分SR10系は”導入編”という感じではあります。
ですが、今回のキット導入で競技シーンでの需要は高くなりそうです。

RC10B8シャーシキットより大分安いですからね。

SR10Mの””はミッドモーターの事みたいです。
シャーシの画像を見ると、SR10とSR10Mは少々仕様が違いました。

バギーシャーシに関しては詳しくないので、詳細は割愛します。

組立キットですので価格は$299.99となっています。

完成させるため必要なモノは

  • モーター
  • ESC
  • ステアリングサーボ
  • ピニオンギア
  • 受信機とプロポ
  • ホイールとタイヤ

です。
※ボディは含まれています。

これは結構良いと思います。

キットを出してきたという事は、市場規模が上がってきているという事だと思うので、やはりダートオーバルラジコン界は今上昇傾向にあるといって良いと思います。

SR10M ダートオーバルチームキット
https://www.associatedelectrics.com/teamassociated/cars_and_trucks/SR10M_Dirt_Oval/Team_Kit/specs/

僕が今後アソシに期待したいのでは、

ダートオーバル スプリントカーの キット、又はRTRの登場です。
コレ、結構可能性ある気がしています。
RTRの場合、ARTR的な感じで、ボディは未塗装とか、そうなったら更に最高!

https://www.associatedelectrics.com/element/

※当ブログは”Associated Electrics, Inc.“より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from “Associated Electrics, Inc.

TEAM AJ;https://www.teamaj.jp/

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