AXIAL SCX10 III Basecamp ビルダーズキットのビルド情報。
制作は昨年の8月に行っていましたが、バタバタしている家に後回しになってしまいました。
基本的なビルドスタイルはSCX10 III JEEP ラングラー JLと似ていますが、一部パーツが全然違うモノになっているので、簡単なビルド情報を数回に分けてお届けします。
尚、下記にSCX10 III JEEP ラングラー JLのビルド情報をまとめた記事もありますので、チェックしてみてください。
ケースはこちら。
ビルダーズキットですので小さいです。
ボディもタイヤもホイールも入っていません。
ちなみにこちらのキットは「Basecamp」です。
AXIALの1/10スケールクローラー”SCX10 III”シリーズの1つです。
トランスミッションが通常のモノとは別物になっており、軽量化とコストパフォーマンスに優れた製品となっています。
このキットを作る場合は、先ほども書いた通り、タイヤとホイール、ボディ(バンパーも)。それからメカ類など、他に必要なパーツがそれなりにあります。結果的にそれなりの金額になりますが、初めから自分好みの仕様に出来るのでオススメです。
No.01 – アクスル – A1〜A5 / SCX10ⅲBasecamp Kit
AXIALのキットは、各種構成パーツを一つづつ製作していき、全てが完成した段階でシャーシレールの制作をしながら組み込んでいくスタイルです。
ELEMENTと真逆です(シャーシの骨組みを作ってから、各種パーツを作り、その都度組み込んでいくスタイル)
という事でまずはアクスルの制作です。
AR45 ストレートアクスルです。
SCX10 IIIは、車種によってAR45ポータルアクスルかAR45ストレートアクスルかが選択されております。Basecampの場合はストレートが採用されています。
使用する”BAG A”のハードウェア類。
3Dプリントしたパーツ小分けケースを利用して区別しやすいようにしています♪
グリスとねじロック材も付属しています。
こちらはホーシング。フロント側。
向かって右側にオフセットしています。
デフカバーは自分で黄色く塗装しています。
ビルドは特に迷うところは無いと思います。
ストレートのソリッドアクスルですし、シンプルな構造ですのでサクサク進むはずです。
AXIALのパーツ類はとても仕上がりがいいです。
見えなくなる金属パーツ1つにしても、とても丁寧というか精度の高いと感じます。
プラパーツももちろん美しく、肉抜き処理などもデザイン性のあるモノとなっていますよね。
補足ですが、このデフギア部分のパーツはSCX10 IIと互換製があります。
フロントのギア比を変更する事で、オーバードライブ化するカスタムが安価で可能です。
で完成です。
アクスルに関しては、ホントになんのポイントも無くすんなりと完成すると思います。
これだけで充分カッコイイですね〜。
次回はサスペンション編です。
1/10 SCX10 III BASE CAMP 4WD ROCK CRAWLER BUILDER’S KIT
https://www.axialadventure.com/product/1-10-scx10-iii-base-camp-4wd-rock-crawler-builders-kit/AXI03011.html
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