【ビルド】お盆休みはビルダーズキット2種類の組立をしていました 〜 AXIAL SCX10 III Basecamp ビルダーズキット & Element Enduro ビルダーズキット2

昨日は久々に投稿をお休みしました。
日中色々とやることがあり、夜は酔っ払ってしまいそのまま寝落ちしただけなんですが・・(笑)

ここ3日間、ラジコン関連ではキットの制作を2つ行いました。

今後詳しくリポートしますが、一先ず報告します。

目次

ビルダーズキットを2つビルドしました。

出来上がったキットがコチラの2つ。

手前が
ELEMENT ENDURO Builder’s KIT2

奥が
AXIAL SCX10III Basecamp Builder’s KIT

現行のビルダーズキットとしては、頂点にある2つの組立キットですね。
※SCX10 PROは系統が違うので除外

組み立ててみて感じた事がいくつかあります。

SCX10 III Basecamp

流石のAXIALという印象。
SCX10 IIIは通常版のキットをラジコンを始めた時に組み立てたことがあるので、多くの部分で共通するものがありました。

ベースキャンプはそれに比べるととてもビルドしやすかったです。
ポータルでは無くストレートアクスルだし、ミッションもシンプル(DIG機構は正直いらない?と感じたりして・・)。

組み上がったときのまとまり感も素晴らしいですね。

新しいLCXUトランスミッションも良い感じです。

モーターはホビーウイングのFUSION SEを採用しました。
ESC一体型なのでインストールが楽。
配線もシンプルです。

DIGは使用するつもりは無いのでマイクロサーボは取り付けませんでした。
DIGが機能しないようにロック出来るパーツがついているのでそちらで対応。

ENDURO

初代ビルダーズキットは組み立てたことがありました。
他にもゲートキーパーやRTRなど、ENDUROシャーシは経験があるので、とてもスムーズにビルドできました。

合間合間の作業でも半日程度で終了。
AXIALの方は合間合間の作業で2日かかりました。

「慣れ」を除外しても、やはりENDUROのキットはビルドしやすかったですね。
AXIALよりもシンプルです。

モーターはREEDYのRADONを採用。
楽しみです。

2つのキットに関するちょっとしたビルド情報

この2つのキット、コンセプト的にはほぼ同じです。
価格も似たような感じ。

好みのタイヤやボディ、そして質の高いメカを搭載して、初めからハイグレードなマシンを組み上げたいなら間違い無くこの2つがオススメ。

ただし、今回組み立ててみて、ビルド時に手こずった部分がそれぞれあるので、報告します。
後日写真付きで詳しく解説しますので、今回は文字のみで。

AXIAL ベースキャンプキットのイマイチだった点

サーボマウントがスペクトラムS614サーボ用になってる。

今回9imodの35kgを採用させたのですが、幅が広くてサーボマウントに収まりませんでした。どうやらベースキャンプRTRで採用されているスペクトラムの”S614”というサーボの幅に合わせてマウントが設計されています。

FBグループで調べると皆さん同じような壁にぶち当たっているようで、リューター等でSCX10III付属のプラスチック製マウントを削り無理矢理サーボをはめ込むスタイルで解決していました。
ということで僕もその方法で解決。

これはですね、ハッキリ言ってヨロシク無いと思います(笑)

たしか、SCX10IIIラングラーのキット(初期ロット)を組み立てた時も、SPEKTRUMの指定サーボ以外だと干渉する部分があり削った記憶があります。

AXIALは汎用性という事を考えないのかな?(笑)
「SPKETRUMのサーボをつかえ」という意図を感じずにはいられません。

他の部分は基本時に問題ありませんでした。
※マニュアルに若干誤植があります。

■ENDUROビルダーズキット2のイマイチだった点

プラ製ドライブギアへのネジ留めが大変

まず、初代キットとV2のキットでは、いくつか違う部分があります。

リンクがFT製のハイクリアランスリンク(ブラック)になっていたり、パンハードマウントが別体型(GKSシステム)になったり、デルリン製のピボットボールに変更などなど。他にもあります。

そして大きな違いが、付属ギア(ドライブギア)がスチール製からプラ製に変わったことです。
プラ製の方が静かなので僕的には好きなのですが、ビルドするときにちょっと大変です。

説明書にはグリスをネジに塗って滑りやすくした状態でプラギア(ねじ切りされていない)の穴に固定していくのですが、使用するのがフラットヘッドのM2.5×10mm。
これがですね、ヘタするとすぐにネジがナメてしまいます。

もうこれでもか!というくらいグリスを塗って、精度の良い1.5六角ドライバーでゆっくり押し込みながら固定するのがコツです。この事例は海外のENDUROグループでも話題になっている内容でして、タップを切る方法やスチールギアに変更する方法など、苦労した方も多い印象です。

あとは、サスペンションのパーツがプラ製に変更になっていたり、初代キットでは付いていたパーツが省略されていたりと、諸々トレードオフで価格を抑えた仕様に変更されていると感じました。
※初代キットにはホイールベース変更用のリンクや、ミッション改造用のトップシャフトなど、色々なパターンに対応出来るパーツが付いていましたが、V2では必要なパーツのみとなっていました。


ということで、簡単なリポートでした。

近いうちに動かせる状態にまでしてこの2台で遊んでみようと思っています。
EnduroはSENDEROボディを乗せて、ベースキャンプはVS4-10ボディかな。

楽しみ♪

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