RC4WDの新作 "トヨタ ランドクルーザー FJ55 (1980) – Trail Finder 2 LWB KIT"。
トレイルファインダー2のシャーシ製作は既に終わっています。
残すはボディの製作なんですが、僕にとってはかなり難易度の高いボディという事で時間がかかってしまいました。
結論から言うと、既に完成しています。
今回は"その1”という事で、FJ55ボディ製作の工程をザックリ紹介していきます。
このボディ製作はスムーズに進まないのと、仕事が忙しくて集中して作業に当たれなかったので、1週間かけてちょこちょこと作業してきました。なので写真も飛び飛びですがご了承下さい。
多分皆さんのほうが上手く作れるんじゃないからしら?(笑)



ランクルボディ / カットから塗装まで


全長:546mm のボディです。
なかなかの大きさ。
しかもRC4WDなのに「ポリカボディ」です。
なのでカットが必要になります。
ただ、直線が多いデザインなのでそこまで難しく無かったです。

カット完了。
表塗りするので保護フィルムも剥がしました。
かなり艶感の高いポリカーボネートです。
裏塗りすると雰囲気がちょっと出ないかな〜、と宣材写真など見て感じたので初めから表塗りします。
内装の塗装

まずは内装からやっつけます。
内装は裏から塗ります。
イスの部分だけ色を変えたかったのでマスキング。

で、こんな風になりました。
この時点で人形乗せるなら乗せた方が良いです。
一度内装を組み込むと、二度とバラしたくなくなると思います(笑)
ちなみにイスの部分はポリカ用の「タミヤ PS-14 コッパー」で、他はPS-5 ブラックです。

ボディの塗装

ボディは2トーン塗り分けを採用。
問題はアンダー部分の色です。
いくつか候補カラーのスプレーを買って試し吹き。
黄色って難しいですよね〜。


で、マスキング。
裏は簡単に
表は窓のみ。

で、2トーンカラーの 1色目を吹きました。
何度も。
あ、この前にポリカ用のフラットクリアを吹いています。
そうすることで塗装割れしにくくなるそうです。
色はタミヤのエアモデル用 "AS-16 ライトグレイ"。


実車で採用されている本当の色はもっと明るいホワイトですが、落ち着かせたかったのでグレーにしました。



十分乾いた後に塗り分け用のマスキング。

で、ポリカ用の"コッパー"で塗りました。
コッパー、カッパー、所謂”銅色”ですね。
写真で色味を再現するのが結構ムズイです。

ルーフはムラになりましたが良しとしましょう。
次は工程が多い、アクセサリパーツ類の取付です。
つづく。。。
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RC4WD Trail Finder 2 Truck Kit "LWB" W/ 1980 Toyota Land Cruiser FJ55 Lexan Body Set
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