【新製品】ELEMENT Enduro Zuul IFS2 RTR 〜 これぞエレメントRCの真髄!といえる1/10スケール機が爆誕

いや〜、来ましたね〜。
エレメントRCの1/10スケールの新作。

このマシンは確実に売れる!!

そう思います。

という事でチェックしていきましょう。

目次

Enduro Zuul IFS2 RTR

既に発売されているZuulの別バージョンです。
しかもフロントにはIFS2サスペンションが搭載されています。

あわせて読みたい
【新製品】ELEMENT ENDURO Zuul 登場!! 〜 ゲートキーバー&ECTOベースの戦闘型マシン ELEMENT RCから新製品の登場です!! ELEMENT ENDURO Zuul 良さそうな製品ですので要チェックです! ELEMENT ENDURO Zuul ELEMENT ENDURO Zuul 簡単に説明すると、ELEME...

Enduro Trail Truck, Zuul Tan RTR
覚えていますでしょうか?

昨年の9月に登場したものの、あまりフィーチャーされることも無く、日本への入荷も無く、半分忘れられていたマシンです。このタンカラーのZUULは、ホイールべース325mmでリアはGKSトレーリングアーム式サスペンションを搭載しています。つまり、ECTOの兄弟機ですね。簡単に言えばボディ違い。

でも、今回登場した色違いのZUULはちょっと違います。

フロントのソリッドアクスルが、最新のIFS2(独立懸架)式サスペンションになっています。

あわせて読みたい
【新製品】ELEMENTから独立懸架(IFS)サスペンションのアップデート版"IFS2"がキットになって登場!! 12月のはじめに登場した製品となります ELEMENTのIFSサスペンションはルックスもいいですが「実用的」という印象が僕にはあります。 独立懸架式サスペンションは地上高...

このIFS2はENDURO SEのUTRONに搭載されてデビューし、その後単独のキットとしても発売されましたが、ENDUROのRTRに搭載されたのは、このブルーのZUULが初となります。

IFS2は本当に良い、とUTRONを経験して実感しているので、こちらのZUULがどんな走りをしてくれるのか、メチャクチャ楽しみです。

リアは通常のソリッドアクスル。

そしてリアのサスペンションはゲートキーパー サスペンション パッケージ (GKS TM ) というトレーリングアーム式のサスとなっており、ショック調整の幅を広げ重量バイアスも改善、リアアンチロールバーと組み合わされていることで、岩の上を這うときのより安定したシステムとなっています。

  • 全長:462mm
  • 全幅:236mm
  • ホイールベース:325mm

正直、リアビューは微妙です(笑)

タイヤは4.19インチのGeneral Grabber A/T Xが付属しています。
直径106mm程ですね。このタイヤは他のENDUROマシンに数多く採用されているスケール系のタイヤですので、パフォーマンスを重視する場合はJコンやProlineのタイヤに交換するのも手段の1つだと思います。

メカが違う

2つ目の注目ポイントはこちら。
FLYSKY 2-in-1 ESC/RECEIVERにメカが変更されました。

今まではREEDYのESCがELEMENTの標準機でしたが、ついにFLYSKYのものに変わりました。UTRONアタリからプロポがFLYSKYのモノに変更になりましたが、ESCも変わるとなると操作感の差が気になる所ですね。

ちなみにこの機種にはLED照明コントローラーも搭載されており、沢山の入力端子が付いています。防水性が気になるかな・。・・。

2in1系はESCか受信機どちらか壊れたら両方アウトなのがね・・・・。でもこのメカ、アリエクで4.5000円で売ってるので交換は楽カモ。

あわせて読みたい
【新製品】FLY SKYからの3 in 1 レシーバーが登場!〜 受信機&ESC一体型 しかもLEDコントローラー... FLYSKYから良さげな製品が登場しました。 受信機 ESC LEDコントローラー この3つの機能が1つの筐体にまとめられた製品です。2in1でもありますが、3in1とも言えるかと思...

海外のレビュワーの意見によると、この2in1のシステムの走行フィーリングは以前よりも良いそうです。低速運行がスムーズだとか。これは素晴らしいですね〜。

モーターは変わらず550の5スロ 14Tを採用。

トランスミッションも従来通りのステルスXです。
オーバードライブはRTR出荷時は5.7%で設定されております。※付属のギアを付け替えることで11.83%に変更可能

ボディはスクラッチタイプ

そしてもう一つの注目ポイントはボディです。

見て分かるように錆加工、ダメージ加工が施されたイメージ画像がありますが、誰でも手軽に上の画像の様な処理が可能になっています。

スクラッチ アンド ウェザー熱成形ポリカーボネート ボディ

というELEMENT独自の技術を取り入れた2層構造の塗装がされており、RTR出荷時はライトブルー1色ですが、ヤスリなどで削ることで下地の錆色が出てくるようになります。

このシステム自体は今までもECTOやSENDEROなど、他のRTRでブラックバージョンのスクラッチボディが採用されてきましたが、今回はブルーのスクラッチボディという事で、とても新鮮でカッコよく見えます。

スケールトレイルトラックであり、確実にスケールロッククローラーとしても機能する、そんな魅力的なマシンがこのELEMENT ZUUL IFS2 RTRです。

これは間違い無く、一推しのマシンです。

価格は$399.99

Enduro Zuul IFS2 RTR
https://www.associatedelectrics.com/element/cars_and_trucks/Enduro/Trail_Truck_Zuul_IFS2/

日本への上陸が待ち遠しいですね。

TEAM AJ;https://www.teamaj.jp

ENDURO SE UTRON
https://www.associatedelectrics.com/element/cars_and_trucks/Enduro/Utron_SE/

https://www.associatedelectrics.com/element/

※当ブログは"Associated Electrics, Inc."より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from "Associated Electrics, Inc."

Rock'n Crawlers ブログの新着記事をメール購読する

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次