LCGシャーシの組立、今回にてひとまずボディ以外は完成しました。
今までの記事を見てもらえれば分かりますが、ビルドと言うほどの複雑な作業はありませんでした。
フレームにENDUROのパーツを移植するだけですからね。
そういう意味で言うと、LCGシャーシの導入は決して敷居が高い物では無いと感じました。迷っている方がいたら逝っちゃたほうが幸せになれるかもしれません。
ただ、セッティングを出すという作業は難解かもしれません。
僕のマシンもポン付けで載せ替えただけでは、ノーマルエンデューロとそれほど大きな差が無いような気がしています。
まだ試走してないので、想像ですけどね。
リアアクスルとダンパーの装着
この改造に失敗したリアアクスルを初めは装着しました。
でも前の記事で紹介した様に、サスペンションのアンダーロッドエンドが粘土とパテで成形した部分と干渉して裂けてしまったので、ノーマル状態にこの後戻しました。
リアのローワー&アッパーリンクを取り付けていきます。
ENDUROの場合、アッパーリンクはこの位置に装着です。
※Youtubeの組立動画で説明されていたのを参考
カーボンフレームに7つ空いた穴の位置でホイールベースの変更が出来ます。
M3 × 14mmを使用して裏からナットで固定。
ローワーリンクはフロントと同じ方法で取り付けます。
ダンパーもフロントと同じ方法で装着
綺麗に収まりました。
純正状態だから当たり前ですけどね。
こんな感じになりました。
ここまで形になるとワクワクしますね。
メカパーツの装着
メカをどうしようか結構考えました。
フロント側に装着するか、G-SPEEDユーザーの多くがやってるパターンを採用するか。
で、結局初めはシンプルに装着してみました。
右のスライダー上に、ホビーウイング1080ESCとレシーバー&スイッチを両面テープ留め。
CC-BECはフロントのスペーサーにタイラップで固定。
配線がゴチャゴチャですが、右スライダーからCC-BECが付いているスペーサーを這わして左スライダーまでバッテリーコネクタとモーターケーブルを廻します。
こんな感じ。
バッテリーは左スライダーに配置する予定。
本当はこの隙間にバッテリーを配置したいんですよね。
方法は考え中です。
上からみるとこんな感じ。
やっぱりサーボとBECの配線がウザイな、、、、
前から見るとこんな感じ。全てをメッシュスリーブで覆ってしまいたいけど、流石に厳しいかな。
完成
タイヤもついて、後はボディ載せるだけ。
でもボディはまだニュージャージ州にあるみたいなので、2週間くらいかかりそう。。。
思っていたほど車高下がってないです。
スライダーが斜めになってるので、前後で地上高が違うんですが、
一番低いところで65mmほど、高いところで73mmほどでした。
純正よりは低いですね。
切れ角も良い感じです。
ノーマルENDUROがどれだけだったか、あまり覚えてませんが、アクスル自体は変わってないんで同じなんだと思いますが、プラシーボ効果で前より切れるようになった気がする(笑)
そんなこんなで、デスク脇に鎮座しているG-SPEED ELEMENT。
近いうちに、自宅で登板能力テストでもしてみようと思っています♪
コメント
コメント一覧 (2件)
組み立てお疲れ様ですヽ(^。^)ノ
リアアクスルの重量増し計画が結果ノーマルに戻るというオチが…
僕も過去に同じような事をして結果気に食わないから元に戻したパターン多々あります(笑)
こういうメイク&トライが楽しいのもクローラーの醍醐味でもありますしね。
話変わりまして、スキッドプレート下の地上高が65㎜が僕と同じですね。
ポータルアクスルのデメリット少しでも消そうと思ってサスをドゥループタイプに替えて落としました。
元のサスだと75㎜ほどあったので10㎜ダウンはデカイ!と思ってます(笑)
エンデューロのサスも素晴らしいですが、予算あればドゥループセッティング出来るサス1組揃えるのもアリですよ。
ありがとうございます!!
リアアクスルはやっちゃいました(笑)
でも仰る通り、クローラーの醍醐味ですね!
下手こいてもそれほど痛くない価格だし、傷だらけになるの前提のパーツ達ですからね。
楽しかったです。
ドゥループタイプ!!
先日友人からその名称を始めて聞きました。
先ほど、ふぁーきんさんのブログも見ました!
ほしくなりました(笑)
情報ありがとうございます。