G-SPEEDのシャーシキット、到着から1週間ほど経ち仕事も落ち着きまして、ネジ類の用意も出来たのでゆっくりとビルドを開始していこうと思います。
ビルドと言っても、シャーシフレームを完成させたら、ENDUROのパーツを移植していくだけなので、それほど面倒くさい作業ではありません。
まだパンハードマウントやらボディやらが手元にないので、完成は暫く先になりそうですが、我慢できないので進めちゃいます。
今回はPart.1「G-SPEED TGH V3シャーシの組立」です。
G-SPEED TGH V3シャーシの組立
必要パーツ
今回はコレらを組み立てる所までです。
必要なネジはこれだけ。
付属のイモネジ 4本
M3×14mm 4本
M3×8mm 12本 (今回は10本使いました)
スキッドプレートの準備
G-SPEEDの購入画面では、スキッドプレートが2種類から選べるようになってます。
- TJ RC PRODUCTS
- VADER PRODUCTS
よくチョイスされるのは"TJ RC PRODUCTS"の白いタイプですが、自分は黒が良かったので"VADER PRODUCTS"製のモノにしました。
ぶっちゃけ、特に大した物ではありません(笑)
ジュラコンというプラスチックを切り出して、ENDUROミッションの穴位置に合わせたホールと、ローワーリンクが入る溝が空いてるだけです。
まず、この穴にイモネジを挿入してねじ込みます。
こちらはM2.5です。
ドンドンねじ込んで行くのですが、太い六角ドライバーだとこの穴に入りません。RC用の細いタイプなら問題無いはずです。
この溝にローワーリンクのロッドエンドが入って、イモネジで固定する様になりますが、それはまだ先の行程なのでまだ貫通させません。
この位だけ飛び出す状態で止めておきました。
スライダーの準備
小さなスライダーはこんな風な形になっています。
ネジ穴が2つある方がフロントです。
レールの穴位置と一致するので間違いはないと思いますが、僕はちょっと迷いました。
レールの前後と裏表を間違えないようにしないとイケません。
簡単に見わけるには
赤丸の用に、穴が6つ空いてる方がリア側です
そして"SPG"とちゃんと読める方が表(外側)です。
コチラがリアの右側
この向きだと不正解
コチラが正解です。
ネジを通すのはこの2つの箇所。
こういう感じですね。
空いているねじ穴はフロントのリンクを固定するときに使用します。
スキッドプレートとスライダーの間にレールを入れて固定します。
この時注意すべき点は、
「スキッドプレートの裏表を間違えないようにする」
形状が表裏一緒なので見落としてしまいガチなのですが、
外側にテーパー溝がある部分が来るようにしないとイケません。
それからミッションを固定する位置も間違えないように、ネジ穴が上から見て右側、下から見ると左側に来るようにしておきます。
で、ここまで完成。
それっぽくなってきましたね〜。
スペーサーとサーボマウントの装着
続いてスペーサーとサーボマウントをM3×8mmネジで固定します。
ここで一瞬不安になる事が1つあります。
スキッドプレートは78mm
サーボマウントが67mm
スペーサーも67mm
つまり、フロントとリアの部分はスキッドの腹部分とは11mmもサイズが違うんです。
でもこういう仕様は良くあることで、ELEMENT ENDUROのノーマルでも7mm程の差があります。
G-SPEEDの組立動画でもその仕様に関しては説明されていました。
「心配する事はない!」って(笑)
スチールフレームの場合はその辺あまり気になりませんでしたが、本当に締め込んでフレームがボキッと行かないか若干不安でした。
カーボンなんで大丈夫だとおもいますが・・
で、完成!!!
と思ったんですが、
ちょっと納得行かない部分があったので一度全部バラしました。
それは次回!
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