ENDURO用のパンハードマウントでは無くてAXIAL SCX10ⅱ用の物が届いてしまったので、しばし作業がストップしていたLCGシャーシビルド。
G-SPEEDのオーナーに直接FBメッセージしたところ、すぐ正しい製品を送り返してくれました。
そして1週間で到着。
もちろん製品&送料無料です。
対応の良さに感動しました。
GSPEED Chassis G-MP multi platform panhard mount $14.98
このマウント、別にENDURO用というわけでは無くて、汎用性の高いパンハードです。
取付穴が三箇所あり。
(1)と(3)はAXIAL SCX10ⅲのAR45用リンクに適合しています。
(2)はELEMENT ENDURO用の純正リンクに適合
ということで早速取付をしていきます。
パンハードマウントの装着
まず、ネジ穴はM3なんですが、ボタンヘッドが大きいタイプだと入りません。
こっちのネジは無理でした。
装着は簡単。
2本でネジ止めするのみ。
GSPEED Chassis G-LD LayDown cms servo mount と共締めになるので、左側のネジは右側より少し長いもので良いかもしれません。
サーボ装着
そしてサーボも装着します。
今回僕が選んだのは、G-SPEEDで一般的に採用されることが多いデュアルサーボマウント(ELEMENT純正形状と同じ)タイプでは無く、フロント横置き型のサーボマウントです。
理由は、ウインチサーボを取り付ける予定が無かったからです。
付けるにしてもこの位置では無い場所に取り付けることになる予定。
ネジはM3の10mmだったかな?
ぶっちゃけM3だったら何だってOKです(笑)
取付完了。
ミッション取付
トランスミッションは完全にELEMENTのStealth X ミッションをポン付け。
取り付け穴の位置もバッチリ。
スパーギアのカバーは外しました。
メンテしやすいし。
それにしてもこのミッション重い・・・。
550モーターも重い。
アウトランナーモーターで軽量化図りたくなりました。
フロントアクスルの装着
現在リアアクスルは改造中なのでとりあえずフロントアクスルのみ装着させておきます。
初めにフロントアッパーリンクをスライダーの余った穴を使って装着させます。
20mmのM3ボルトです。
ナットで固定。
この段階でプロペラシャフトの中の棒を入れておきます。
後からだと入らなくなるので。
続いてフロントローワーリンクの取付。
困ったことが起きました。
ピボットの長さとスキッドの溝が合わないんです。。。(笑)
スキットの溝の幅が7.1mm
ピボットの幅が7.4mm
なんだか、無理矢理押し込める感じでも無いんです。
やっぱりコチラの"TJ RC PRODUCTS"製のスキッドプレートをチョイスする方が良いのかもしれません。
仕方が無いので、ピボットを少し削りました。
スキッドプレートのここのネジを1つ外して、その奥に以前埋めこんだ
コイツを回してリンクを固定、そしてスキッドのネジを本締め。
それをフロントだと左右で2箇所やって装着完了です。
パンハードリンクの固定
パンハードの固定にはスペーサーが必要です。
調べたら6mmの物が必要で、手持ちは4mmのみ。
※こないだ買えば良かった・・
ということで、2mmナットと4mmスペーサーで対応しました。
※この写真、ロッドエンドの向きが逆向きになってます。あとで修正しました。
フロントダンパーの固定
ダンパーには4mmスペーサーを使用して、M3×20mmボルトで固定しました。
と思ったら、この20mmボルト、M3じゃなくて、M3.5でした(笑)
M3の20mmで六角タイプのネジとかボルトってなかなか数が少ないですね。
ダンパーの下側にはスペーサー関連は不要です。
ノーマルの状態のまま。
1本余っていたG-SPEEDの67mmスペーサーを使って共締めしました。
サーボホーンの取付
サーボを横置きにしたことで、センター位置がずれたので、サーボホーンを外して付け直そうとおもったら・・。。
ネジロック剤が強すぎたのが全く外れずネジ山がナメちゃいましたwww
何やっても取れなくて、結局サーボホーン破壊しました。
残骸。
最終的にはペンチ2本使って強制的に取り出しました。
使うのはスプラインが削れやすいサーボホーン。
とりあえずの採用です。
ただ、この状態だとリンクがスゴイ事になってます。
これ、サーホーンの裏側で固定しないと駄目っぽいな。
この辺は最終調整の時に修正していきます。
フロント周りが完成しました。
なんか形になってきて嬉しいです。
次はリアアクスルなんですが、パテ埋めしたのに表面ガタガタで、ちょっとどうしようか考え中です。
おって報告します。
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