【新製品】Vanquish Productsからトレイルバギーが登場！！！ | H10 OPTIC Trail Buggy – SPARCO&YOKOHAMA RTR

Vanquishから新製品が登場したました。
これは結構驚きでしたよ僕は。

ScaleBuilder’sGuildやHarley Designsの動画で、ロックバギー系マシンのプロジェクトが最近進んでいるなぁ、とは思っていましたが、おそらく今回リリースされた製品への巧みなプロモーションの一環だったのかな？と感じています。

簡単に言えば、トレイルバギー。
ELEMENTのGatekeeperやRC4WDのMiller Motorsports的なコンセプトですね。
もちろん、VPの製品ですからその製品力はかなり高め。

そして、Vanquishのレジェンドでもある「RIPPER」の系譜である事は間違いなく、今後のニュースタンダードとなりうるマシンかもしれません。

正直Vanquishは、最近ちょっとシフトチェンジしてきてますよね。
いや、良いことだと思いますが、、、以前の”プレミアムブランド”的な位置付けでは無くなったと感じています。資本が入ったのかな？？？ または単純にステージアップのためのチャレンジなのか。
今後に期待が膨らむ反面、ちょっと不安になる部分も感じたりして・・・・。
でも、いずれにせよVPの「こだわり」「製品力」「パフォーマンスの高さ」はクローラー専門メーカーとしての強みであり、AXIAL以降のオンリーワンなメーカーですから応援していきたいですね。僕もPhoenix そろそろ計画をスタート刺せなければ・・・(笑)

Vanquish Products H10 OPTIC トレイルバギー

間違い無くカッコイイやつですよコレは。

皆さん、ぶっちゃけ、「スケールトレイルクローラーにちょっと飽きている」という部分も少なからずあるかと思いますが、そんな時に意識を覚醒させてくれるのが、この手のロックバギー、トレイルバギー系です。一番近い製品だとRC4WDのMiller Motorsportsと思います。

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ELEMENT GatekeeperやAXIAL Capraなど、ひと味違うスケールリアリズムと走行性能の高さは、一度味わうと定期的に遊びたくなる珠玉のカテゴリーだと僕は感じています。

そしてあの、Vanquishから登場したトレイルバギーということで、これはもう間違い無いでしょう。
他のあらゆる同等製品はひとまず無視して、これを導入する選択肢以外他に無し、という感じだと思います。※Gatekeeprはもう廃番ですし、Capraはちょっとベクトルが違いますが・・・

ボディデザインの種類は2種類。
スパルコとYOKOHAMAのバージョンから選択が可能です。

ここで言いたいのは、

Vanquishよ！君もやはりRTR主義になってしまうのか！

という事(笑)

組立キット出してよね〜。。。。。※出る可能性がなくは無いが

RIPPERの系譜

　序文でも書きましたが、”H10 OPTIC”はVanquishがまだアルミパーツメーカーだった頃に実験的に制作された超限定版の高額マシン「RIPPER」がコンセプトのベースになっていると思います。

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未だにこのRIPPERはEbay等で高額で取引されていますが、今回Ripperに比べたらかなりの廉価版RTRとしてリデザインされ再誕したという感じではないでしょうか。

インテリアパーツもしっかり作り込まれております。

H10シャーシ

H10 OPTIC は新しいH10シャーシを採用しています。
ABS樹脂製のケージボディとシャーシはネジで固定されているため、ボディを簡単に外す事は出来ない様です。

というのも、バッテリーはこんな風にサイドパネルをクリップとプラ製のピンを外しスライドさせる事で脱着が可能になっているからです。

ケージボディをヒンジ化して開かせるような事は必要無いのです。

ただこれはカスタマイズ製がちょっと悪そうですね。
シャーシを露出する場合には、サスペンションの上部ネジを外したりと、ある程度の作業が必要になってきます。

トランスミッションはVFDミッションを最小。これは6%オーバードライブが備わっている初代のVFDですね。

うううーーーん、なるほど。
そういう事か。。。(笑)

フロントは「H10 ハイドロフロントアクスル」
これはF10アクスルベースでトレッド幅や機構がアップデートされた、アクスルONサーボタイプとなります。油圧ラム スタイルが特徴。

リアアクスルも見た目はF10ですが、トレッドが6インチ広くなっています。トレイルバギーですから、やはりトレッドは広めです。

タイヤはYOHAMA GEOLANDAR M/T 4.75″ RED COMPOUND TIRE（ライセンスタイヤ）が装着済み。

メカなど

ESC、モーター、サーボは最低限の物が装着されています。
これはアップグレード必須かな？と個人的には思います。
プロポはVP定番のコレ。

価格は公式サイトの日本円表記で79,700円
米ドルだと$499.99。

amainだと送料入れて$550でした。
日本円でPaypalだと9万。。。

高っか(笑)
円安め！

これはかなり注目されそうな製品ですが、
皆さんはいかがでしょうか？

トレイルバギーの選択肢としては間違い無くダントツトップになるマシンだと僕は思います。

H10 OPTIC SPARCO RTR　https://vanquishproducts.com/products/h10-optic-sparco-rtr
H10 OPTIC YOKOHAMA RTR　https://vanquishproducts.com/products/h10-optic-yokohama-rtr

https://www.vanquishproducts.com/new-releases/

※当ブログは”Vanquish Products“より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from “Vanquish Products“