ELEMENT KnightRunnnerのカスタム計画を進めています。
次にやらなければいけないことは、LED関連の配線処理と制御方法の決定です。
必要なLED数
rc_iamnmd氏のカスタムを丸パクリするのですが、装着されているLEDの数がとても多いです。
【シャーシ側】
フォグライト
バンパー(グリル前)上のショートライトバー
ロックライト4輪分
【ボディ側】
ルーフライトバー
ボンネットライト2灯
リアベッドライト4灯
ヘッドライト
テールライト
ポジションライト前後
完全に再現するならこれだけ必要です。
パーツの用意や装着方法に関しては問題ありませんが、
制御方法に若干工夫が必要になりそうです。
- ワイヤリングが複雑になる
- 駆動用バッテリーだけでは足りない?
- プロポのスイッチ制御で不要なライトのON/OFFを個別にしたい
「不要なギミック」は
▼ステアリング連動のウインカーやハザード機能
▼リバース時連動のリバースライトや輝度変化
つまり、ESCやサーボ配線に割り込ませて、信号線と連動させるようなことはする予定はありません。
この辺を踏まえて、システムを考えて行きたいと思っています。
こういうKnightRunner用のLEDキットも社外品でいくつかリリースされていますが、なかなかのお値段という事もありますし、実は手持ちでLEDが結構あるんですね、なので、バラで組んでいく予定です。
問題になること
ボディ側とシャーシ側で複数のLEDを配置する場合、特にボディ側に多くのLEDを装着することになります。
これはDouble Eの1/8 D110ですが、コイツはシャーシにボディをネジ固定してしまうという事もあり、多少配線がゴチャついても気になりません。
一番の問題は
フィールドでのバッテリーの装着、交換時に、
シャーシとボディを有線接続する必要がある
これです。
これ、かなり面倒くさいし億劫になります。
忘れて、ガッ!とボディ外してコネクタがイカれることも予想されます。
しかも今回は
プロポでのON/OFF制御
最低でも4系統の入出力
という複雑な構成なので、
ボディとシャーシ間を有線接続で処理するのは避けたいかな____
磁気過負荷コネクタ,DC充電器,8極,10ポール,12ポール,14mmピッチ,2.54mm, 1個,3個,5個20個、50個
例えばこういうマグネットコネクタがあるので、こういうの使えば脱着自体は楽になりますね。
もっとシンプルに考える
先日、夜寝る前に、目を閉じてこのLED計画のことを整理していました。
そこで、思い浮かびました。
図にするとコレです。
ボディ側とシャーシ側に受信機を装着。
シャーシ側にはLED駆動用の小型バッテリーを
受信機2つをペアリング
ボディ側のリモート装置は3chへ
シャーシ側のリモート装置は4chへ
これで、シャーシとボディ間の優先接続は不要になります。
さらにプロポでの操作も実現。
LEDの電力不足も解消
なんでこんなシンプルな方法、今まで思い付かなかったのだろう・・・・(笑)
試しに実験しましたが、左と右のLEDユニットを個別に無線制御が出来ました。
この方法のポイントは
受信機が2つ
である点です。
RadioLINK RC8Xと安い受信機を2つ使えば、コスパ良く実現可能です。
仮にシャーシ側に6chのR6F、ボディ側に4chのR4FGMを使うとしましょう。
シャーシ側受信機Aの1ch:サーボ
シャーシ側受信機Aの2ch:ESC
シャーシ側受信機Aの3ch:LEDコントローラー1
シャーシ側受信機Aの4ch:封鎖
シャーシ側受信機Aの5ch:空
シャーシ側受信機Aの6ch:空
ボディ側受信機Bの1ch:受信機用電源(7.4V)
ボディ側受信機Bの2ch:封鎖
ボディ側受信機Bの3ch:封鎖
ボディ側受信機Bの4ch:LEDコントローラー2
接続はこんな感じ。
多分この手段が一番金かけずに進みそうです。
ということで、もうちょっと検証して進めてみます。
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