昨年の8月、走行中の事故で3輪駆動車になってしまったREDCAT GEN8(初代)。
原因を探ると、右のポータルアクスル内にあるギアパーツが破損していることが判明。
パーツ交換の為に調査をすると、どうやらGEN8では定番の故障原因だったようでした。
最終的に、こちらの記事で紹介した強化版パーツを使用することで、同じような不具合は解消されるという海外ユーザーからの情報があり導入してみました。
早速パーツを交換したのでそのリポートとなります。
RER11802 Chromoly Front Portal CVA Shafts and Gears(1set)
REDCAT純正のパーツです。
品番はRER11802
これ、定価$37.99です。
何気に良い金額します。
今だと¥6,000くらいですからね。
買うのをずっとためらっていましたが、VP Phoenixのポチッとなと同時にカートに紛れ込ませて心理的負担を軽減させました(笑)
内容物はこれだけ。
クロモリ製のシャフトとギアとピンとバレル。
重要なのはコレ。
手前がRTRに装着されていて破損したパーツ。
品番で言うと”11817″とか”11366″。
初代GEN8のこのパーツの品番は11366ですが、この品番は既に廃番になっています。
AXE EditionやGEN8V2では”11817″です。
恐らく同一パーツと思われます。
ギアの部分の形状が違いますね。
11802はスプラインが途中で無くなっていますが、11817は根元までスプラインがあります。
ただし歯数やサイズは同じなので、そのままGEN8(初代)に換装可能です。
このパーツ、買う人が早々いないと思われ、元々塗られていたグリスがもうこんな状態で劣化しています(笑)
シャフトも強化版。手前が元々付いていたもので、奥側がクロモリ製。
少し形状が違います。
正直このパーツは曲がったりしていないので不要なんですが、このシャフトとセットでないと装着出来ないとのことです。
バレルは多分共通品ですが、一応付属のモノを使う事にします。
GEN8 復活
半年以上休眠していたGEN8.
このマシンは地味に良い走りをしてくれるので、大好きなんです。
これからも末永く愛でてあげたいので、早速パーツ交換をしていきます。
前回原因究明をした際、パーツは外した状態でした。
ねじ類が無くなってないと良いけど_・・・・(笑)
細かい作業固定は省略します。
というのも、バラして該当パーツを置き換えるだけですので簡単です。多少面倒くさいですが。
ポータルギアはカバーだけ外しても駄目で、
ここまでバラす必要があります。
下記にGEN8の分解図リンク(マニュアル)を記しておきます。
ということで完成。
バッチリ元に戻りました。
折角なので、コレを機会にGEN8 スカウトIIボディのカスタム計画も本格的に考えてみようと思います。
今回使用したパーツはこちらで購入可能です
Redcat Gen8 Chromoly Front Axle Shafts w/Top Portal Gears
https://www.amainhobbies.com/redcat-gen8-chromoly-front-axle-shafts-w-top-portal-gears-rer11802/p1331861
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