ラジコンを選ぶ時に考えるのは
- 性能が良いシャーシ
- カッコイイ&好みのボディ
この2つが重要なファクターだと思います。
でも、そうやって選んだラジコンがコレクションの中で“特にお気に入り”になっていく為には
メカ類に満足しているか？
ということが、最も重要だと僕は思います。
僕自身多くのラジコンを所有していますが、やはり思い入れのあるマシン、継続的にイジったり出番が多いマシンは、装着しているメカ類にそれなりの満足感を得ているという事実があります。
そんな事を考えていたときに思い浮かんだのが、僕も憧れのメカシステムの一つです。
フルTEKIN
です。
TEKINのメカでマシンを組み上げてみたい。
TEKINはアメリカのメカメーカーです。
クローラーユーザーにはCastle Creationsと共に馴染みのあるメーカーだと思います。
過去にこのブログでも何度か記事にしたことがあります
ですが、TEKINのメカを使用している、という方は日本ではそう多くないと思います。
いや、海外でも多くないかもしれない。。。
※今までフィールドで出会った方でTEKINのESCを使ってる方はお一人しか会ったことがありません
でもね、TEKIN使ってみたいんです。
なぜって、
カッコイイから(笑)
この統一感は同メーカーのメカでないと実現不可能でしょう。
CASTLEはESCとモーターは作っていますが、サーボは作っていません。
でもTEKINはESC、モーター、サーボ、全てオリジナル製品をリリースしています。
ESC RX4
TEKINにはいくつかのESCラインナップがあります。
クローラー向けというと「FX-R」「BXR」のブラシ用ESCが有名です。
小型で超軽量タイプ、評判も良くコスパも良い。
※FX-Rは多分もう生産終了してる
でも、それじゃつまらないので、やはりこちらのRX4をチョイスしたいです。
ブラシとブレシレス両対応のハイパワーESCです。
CASTLE CREATIONSでいうMAMBA X的な位置づけですかね。
このESCは「岩、土、雪、砂、泥、トレイル」向けの設計になっており、正にクローラー仕様。
防水設計はもちろん、強力なドラッグブレーキも搭載されています。
BECは6.0/7.4V @8A
価格は$189.00
高い・・・・(笑)
でもTEKINなら絶対このESCだな
サーボとモーター
TEKINのサーボはカッコイイです。
マジで。
このデザイン、他には無いですよね。
使わずに飾っておいてもオブジェとして成り立つ工芸品並みの美しさ、というのは言いすぎかもしれませんが(笑)、シンプルでありながら存在感抜群のスタイルが最高です。
T-440は8,4Vで36.2kgのトルク（瞬間最大トルク41.6kg）と、決して超ハイトルクではありませんが必要十分なスペックを有しています。
TEKINのサーボは他にも沢山種類がありますが、クローラー的にはコチラのT-440がベストでしょう。
価格は$170.00
良い値段です。
ちなみにVanquish公式ページのPhoenix紹介画像ではTEKINシステムが使用されています。
折角のフルTEKINシステムなのでモーターも最上級を。
ということでチョイスしたのは「ROC412 HD」ブラシレスモーター。
重量級のマシン用に設計されており、高いトルクとパワーが特徴。
価格は$140
合計金額は
妄想でパーツチョイスをしてみましたが、合計幾らになるんでしょうか？
ESC：$189
サーボ：$170
モーター：$140
合計$499
日本円で7万円
高い・・・・(笑)
https://www.teamtekin.com/index.html
※当ブログは”Tekin, INC. “より画像等の使用許可を得ています。
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