CastleのMAMBAやSideWinder、Holmesのリボルバーやクロールマスターは、もはや日本でもハイスペックRCクローラーマシンの定番のメカパーツと言えると思います。
実際、僕も使っていますが、素晴らしい性能と安心感をもたらしてくれおり、今後もこの選択が揺るぐことは無いとさえ思います。
ですが、欲張りさんが多いのもこの趣味をやってる人の共通点。
そして採用事例が少ないモノを選択したい!という趣味人ならではの嗜好を持つ人も多いと思います。
そんな僕がいま一番採用してみたいと思っているのが
TEKIN
のパーツ類です。
TEKIN
TEKINについては過去に何度か記事にしています。
特にクローラー以外のジャンルではTEKINは圧倒的な支持を得ています。
憧れのブランドですよね。
そんなTEKINのRCクローラー向け製品で全てを統一してマシンを組んでみたい!
そんな妄想が膨らんでいます。
ということで、そんな製品を紹介していきます。
CRAWLER ADVENTURE
Tekin RX4 Hardbox Waterproof Sensored/Sensorless D2 Crawler ESC
TEKINのブラシレスセンサー付きESC。ブラシもつかえます。
2-6セルリポに対応
BECは6.0V/7.4V 8Aというスペック。
効果が高そうなヒートシンクを搭載した特徴あるデザインがカッコイイです。
商品画像を見るといくつかのカラーバリエーションがあるように見えますが、この黒にオレンジ文字のデザインがオリジナルです。
色違いのトップケースが$9.99で別売りされています。
戦闘対戦万全って感じですね。
もちろんHotWireによりアプリでの設定項目の変更が可能です。
Castle製ESCと遜色ないハイクオリティなESCです。
お値段は$189.00
高いですがそれだけの価値はありそうです。
FX-RとBXR
RX4はちょっと高いので、BXRかFX-Rという手もあります。
この辺のESCになると日本でも使ってる方多いですよね。
特にBXRは定評が高いです。
BXRが$69.99なので手頃ですね。
ですが、ブラシモーター用なのでブラシレスはつかえません。
FX-Rハ恐らくもう生産してないのかな?
amainでも販売終了しているみたいです。
2-3セルリポ対応でBECは6.0V固定です。
adjustable Drag Brake
RX4とBXRでは、HotWireの設定で可変ドラッグブレーキの設定が可能です。
これはCASLTE CreationsのESCで言うところの、オグジュアリーワイヤーモードと同じです。
受信機の空きチャンネルにESCからの線を追加で一本配線すると、そのチャンネルに適合したスイッチでドラッグブレーキ率をリアルタイムに可変出来ると言うものです。
これは僕もMamab Micro Xで設定していますが、スロットルでは操作しきれない繊細な操作感が可能になるので是非導入したい機能ですね。
TEKIN サーボ
TEKINのサーボ。
使ってる方、日本にいますかね?
入手性や価格の面から、日本ではかなりレアな製品だと思います。
ラインナップは豊富で、8種類あります。
その中でも最上位機種というかスペック的に最強なのがT-440
6.0V-7.4V-8.4V
での運用が可能。
8.4Vの時は 36.2kgのトルクと、他のハイトルクサーボのスペックと比べると劣りますが、サーボはカタログ値では分からないと言うのが、今までいくつかのサーボを使ってきた感想です。
僕はTEKINのサーボは確実に信頼に値する製品だと思っているので、このカタログ値でも十分な性能を有していると思うんですよ。
お値段が$169.99
高いですが、これは試して見たいサーボの1つです。
モーター
TEKINのモーターも気になります。
Holmesのモーターは最高ですが、最高である事が分かっているので、あえて他を試したいという欲求も生まれてきちゃうんですね。
となるとこのTEKINのモーターは超気になります。
ROC412 HD
4極 12スロットのブラシレスモーター。
サイズは550
4200kv
3100kv
2300kv
1800kv
1200kv
500kv
というラインナップがあります。
クローラー用途だと1200,1800kvあたりかな。
500kvってすげー気になります。
値段は$139.99
まあまあですね。
HDじゃない普通のROC412もあります。
HDとの違いは静音性の違いのようです。
正直こちらでも良いかな。
ただ値段は$10安いだけの$129.99です。
Tekin’s 5-Slot Brushed Crawler motors
TEKINの5スロブラシモーター。
やっぱり現実的なのはコレかな。
お値段$54.99
12T,16T,20Tの3種類があります。
540サイズです。
メンテナンスが可能なタイプです。
安いモーターは使い捨てですからね。
BXRとの組み合わせだと$110チョイで実現可能です
ワイヤリングが素敵すぎますね。
マネしたい。
TEKIN製品は基本的にメイドインUSAです。
アメリカのメーカーが設計製造をアメリカで行うというのは実は珍しい事なんですよね。
※製造時に使用するパーツは海外からのものもあるそうです。
設計はアメリカだけど、製造は中国とか、そういうのが普通ですから。
ファミリービジネスとして精力的に活動しているTEKINだからこそできるメイドインUSAなのかもしれません。
うーーーん、欲しい!
個人的にはやっぱりRX4とROC412HSの組み合わせかな。
これで、ゲートキーパーをドライブしたいですね。
KV値はあえての3100kv!!
最高でしょ絶対!
https://www.teamtekin.com/index.html
※当ブログは”Tekin, INC. “より画像等の使用許可を得ています。
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