前回の続き。

塗装する前に色々とイメージをしておく必要があります。
- どこにどのパーツが付くのか?
- 塗装時にそのパーツは装着しておくのか、別に塗装するか?
- フィッティングの確認
など確認しておきたいところ。
まあ、そんな事考えずにとりあえず「作っちゃえ」というやり方もありますが、プラボディ製作は初なので慎重になっています。
今回は前回お伝えした、バンパー装着時の干渉問題を解決していきます。
タミヤ クラフトツールシリーズ No.24 薄刃クラフトのこ 74024

ボディを少しトリミングしないといけないので、タミヤの「ホビーのこ」を買ってみました。
タミヤ クラフトツールシリーズ No.24 薄刃クラフトのこ 74024

OLFAのホビーのことも迷ったのですが、やっぱりタミヤにしました。

で、届いてびっくり、デカイ・・・・(笑)
もっと小さいモノだと思っていました。
普通にノコギリですねコレ。

でも「薄刃」なんです。

めちゃくちゃ薄刃。
小さなパーツの加工には向かないけど、1/10スケールのプラボディの大まかな切り出しには最適なツールかもしれません。

ということでカットします。
ボディトリミング

まずグリルの下部をカットします。

僕が導入したこのバンパーを装着するにはカットするしか方法がないんですね〜。
でもこの形状って

マーリンクローラーや、

C2Xのボディもグリル下部は省略されています。

これがあった方が市販車感があります。
ないと競技車両ぽくなりますね。

ってことで、カット。
メチャクチャよく切れます。
しかも、薄刃なので切り口がガタガタになりにくいです。
これは良いです。

こういうツールはやっぱり持っておくべきだと実感しました。

で、見事に真っ二つ。

切り口はこんな感じ。
ヤスリですぐに修正出来るレベルです。
ボディ側も合わせてカット&TOYOTA エンブレムを3Dプリント出力

グリルはカットして綺麗に納まりました。
ちょっと切りすぎたかな・・・(笑)
あとはフェンダーの先っちょの部分も邪魔なのでカットします。
ここをカットするとネジでグリルが固定出来なくなるというデメリットがありますが、仕方有りません。

で、カット終了。

これで導入したバンパーが無駄にならずに済みました。
当初は別のバンパーを買い直そうかと思ってましたが、時間もかかるし金もかかる・・(笑)
なのでいきなりのボディカットを実行
グリルにトヨタエンブレムを仕込もうか??
折角グリル加工しているので、「TOYOTA」のバッジエンブレムを組み込もうかと計画しています。

3Dプリンターで早速印刷。

以前にもこのカスタムはやったことがあります。

こういうの作って

ELEMENT ナイトランナーのグリルを

こんな風にしました。
やっぱりロゴがあるだけで全然雰囲気変わりますよね。
問題はサイズです。

これはデカすぎかな・・・

この位が丁度良い?

自然な感じはこの位の小ささかな。
あとは、グリルの縦のラインを3箇所一部カットしてロゴが埋まる様にすればOK。
まだまだ先は長い・・
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