タミヤ CC-01コンバージョンキット 「3DRAP LONGHERONI」のビルド第4回目。
前回はフロントロアアームの穴位置の問題で作業がストップしてしまいましたが、その後のリポートです。
ドリルで穴開け
本来はこの穴にサスペンションの下側を固定するんですが、LONGHERONIの場合は位置関係が逆になるので穴がありません。
これはタミヤ純正のパーツなら問題無いのですが、社外のアフターパーツを利用している場合には起こりえる事ですので注意が必要。
純正パーツを買おうか迷いましたが、とりあえず穴を開けることにしました。
穴が空いている部分を貫通させます。
鉄工ドリルでひたすら削ります。
結構時間がかかりました。
細いので掘って、太いので拡張。
その繰り返し。
すんなり貫通するかと思ってましたが結構苦戦しました。
折れましたwww
でもバッチリ貫通できました。
タップでネジ山を作る
穴を開けたところにタップでねじ切りします。
以前ホームセンターで買ったタップダイスセット。
安いヤツ。
タップははじめて使います。
3mmタップでグリグリ。
ダイスの作業より全然簡単でした。
しっかりねじ切りがされ
ネジの固定が出来る様になりました。
スゴイ。感動。
タップってスゴイですね。
フロントサスペンションの装着
ということでフロントサスを装着しました。
コチラもCC01の純正ダンパーではありません。
上側はスペーサー使って調整
下側は先ほど開けた穴で固定。
バッチリ!
可動域がかなりある
3DRAPの動画見ると分かるんですが、CC01の純正ダンパーだと可動域が少ないので余り足が上がりません。
でもこのダンパーだとかなり可動域が広くなりました。
イイ感じです。
ちなみに90mmのダンパーです。
バネは柔らかめでセッテイングしてみました。
次はサーボを装着してステアリングリンクを連結する作業です。
この作業も今までとは様子が違う構造になっています。
CC01は独立懸架という事もあり、ステアリングワイパーで制御しています。
両サイドにリンクを繋げる必要があるんですね。
本来ならセンター寄りの部分にステアリングワイパーがありますが、LONGHERONIの場合は最前部にサーボを配置するので位置が変わります。
色々と新鮮な作業でビルドしていてとても楽しいです♩
3DRAP LONGHERONI
https://www.3drap.it/product/cc-01-conversion-kit-longheroni-scaler/
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