【ビルド】芸者レーシング “サイコケージ”を組み立てて見ました。〜 プロトタイプなのであくまで参考程度に〜

芸者レーシングからお借りしている次期シャーシ”サイコケージ”のプロトタイプ。

こちらをやっと組んでみたのでそのリポートです。

ちなみに本日、ミッキーロックでイベントがありそちらでシェイクダウンの予定です。

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それから、こちらはプロトタイプイプです。
リリース版とは若干違う点もあると思いますので、今回はビルドの詳細というよりも雰囲気をお届けします。

目次

PSYCHO CAGE プロトタイプのビルド

ベース車輌を容易しなくてはいけません。

流石にもう一台ENDUROビルダーズキットの必要性を感じます。

毎回LCGの組み替えするときにドナーから移植するのがね。。。。
G−SPEED、3DRAP、GEISHA HISYA、GEISHA PSYCHO CAGE。

とりあえずバラしました。

もうね、これは慣れました。
外さなくて良い物はなるべく外さないという手抜き技。

ミッションはちょっと手を加えるので、全バラします。

スッカラカンの状態になりました。
HISHAは良いシャーシだと思います。

フロントモーターマウントを装着

芸者のENDURO用フロントモーターマウントを使ってみます。

Forward Motor Mount for ENDURO
https://geisharacing.com/forward-motor-mount-for-enduro/

フロントモーター化するには、ミッションの向きを反対向きに変える必要があります。
スパーギアがフロントに来るイメージです。

なのでオーバードライブギアを搭載している場合内部ギアの位置も変えなくてはいけません。

でもって完了。(写真は組み替え前です)

そして装着。

モーターは迷いましたがHolmes Hobbiesのアウトランナーモーターにしました。

550とか540モーターだとリンクに干渉しちゃいます。
これは各社からリリースされているフロントモーター化マウントに共通している問題。
リンク曲げたりとか、色々と工夫できる方は通常のモーターもアリかも。
重心的にもいいだろうしね。

アスクルマウントサーボ!!!!!!

そしてENDUROアクスルをAMSににしました。

こちらも芸者のパーツです。

Axle Servo Mount for ENDURO
https://geisharacing.com/axle-servo-mount-for-enduro/

良く出来てます。

穴位置とかすべて完璧だし、ほんと芸者は凄い。
シャシーレール以外のこういうパーツがしっかり作られている所が本物ですね。

サーボをAMSにするって、やっぱり全然かわりますね。
重心的に何をするよりも効果的。

イメージとしてはこんな感じ。

ホイールを塗装

仕上がりイメージを考えて、ガンメタホイールをブラックに塗装しました。

最近温かいので、塗装したくてしょうがないです(笑)

サイコケージシャーシに組み込み

このシャーシにパーツを組み込んで行くわけですが、1つ工夫したかったのが「カーボン柄をどうにかしたい」ということです。

カーボンは良いんですが、このシャーシ、相当アグレッシブなコンペマシン風になるので、カーボン柄だと味気ない気がしたんですね。

いまもっているレールもすべてカーボン。

LCGレールの場合はボディが乗るので気になりませんが、サイコケージはカーボンむき出しなので、ちょっと手を入れたくなりました。

てことで、簡易塗装しました。

タミヤの蛍光イエローです。
下地は白のプラサフです。

あ!

それから芸者オリジナルのスキッドプレートも使いました。

コレまじで最高。
これがあると、LCGをENDUROやSCX10.2で組む場合、海外からスキッド買う必要ありません。

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でもって、こんな感じのイメージです。

タイヤはTRX-4のモノを一時的につけてます。

迫力あってカッコイイ。
これはCAPRA的な別カテゴリーマシンですね。

車高も高いです(僕の組み方だと)

問題はリンク。

ENDUROのリンクをそのまま装着するとちょっと長いです。
フロントのアッパーリンクの取付位置も3箇所だけなので調整に限界があります。

なので僕の場合はアクスルがちょっと前側に傾斜しています。

多分ですが、リンクがもうちょっと短いタイプだと解決するはずです。

あ!!!!
それからコチラはAMSということもあり、パナールロッドがない4リンクマシンです。
なのでENDUROからの移植だとリンクが1本足らなくなります。

ビルダーズキットだとたしか余るリンクがあるハズなので、ロッドエンドの締め込み具合で長さ調整出来るハズ。

とりあえずメカ類も装着して完成です。

が、やっぱりメカメカしい。
コンペマシンのロボティックなスタイルになりました。

これはこれで良いんですが、やっぱりちょっとスケール感出したい!
のでパネル製作する事にしました。

プラ板でパネル製作

100均のプラ板切り出して塗装。

こんなイメージ。

黒やブルーに塗り重ねること数回。

最終的にコルサグレーできまりました。

ホイールのビードリングも蛍光イエローに塗ったつもりが、ホワイトプラサフが無くなったので、グレープラサフつかったらグリーンになっちゃいました。。

そしてBOOMRACINGのLEDライトバーも装着。

KUDU™ Waterproof Alum LED Light Bar Set (3S Capable) 50mm
https://www.boomracingrc.com/aluminum-die-casting-super-bright-led-light-bar-10-beads-50mm-waterproof-for-1-10-rc-car-6v-12v-black-190719

このライトバー、バッ直で3セルまで対応です。
クソ明るいです。目潰し級。

なのでお決まりのイエロー化をしました。

サイコケージの難点は、メカ類等の設置スペースが少ない点にあります。

ケーブル類も結構ギチギチです。

この辺はビルダーのセンスと工夫次第かな。
僕はゴチャ乗せ状態ですが・・

でもって、旗も装着(笑)

ちょっとデカイ。。。

あ、タイヤはリアもフロントと同じ物に変更しました。

部屋でちょっと走らせましたが、今までとは別モノですね。

シェイクダウンが楽しみです。

ただ、リアに固いスプリング入れてるんで、重心は僕の場合高くなってます。80mmくらい。
なので登坂角がどこまでクリア出来るかは分かりません。
ただ、このスタイル、アプローチ的に盲点が無い感じなので期待できます。

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