昨日出向いた立川フィールド。
ステイホーム&テレワークが続き、体が鈍っていたせいか早速カラダが。。。。(笑)
でもとても楽しい一時でした。
5台のマシンを持って突撃したわけですが、どのマシンも個性があってそれぞれ色々な発見がありました。
ということでココから数日に渡り、小出しにはなりますがリポートをしていこうと思います。
まずは、僕が2020年4月に購入したラジコンのファーストマシン、AXIAL SCX10iiiについてです。
AXIAL SCX10iii
タミヤCC-02 G500を買おうか同か迷っているときに知ったアメリカ製のクローラー。
しかも丁度1週間ほど前に発売されたばかりのマシンとのことで飛びついたのが、名機SCX10.2の後継機であるSCX10.3でした。
このマシンがあったらこのブログを始めたようなモノです。
ビルドしてからというものしばらくの間SCX10.3で遊びまくりました。
その後ELEMENT ENDUROを入手してからは多少出番が減りましたが、それでもまだまだメインマシンとして活躍。
そんな思い出深い一台なわけです。
ただ、2021年の1月にLCGを導入してから、ハードなロッククローリングにのめり込み、SCX10.3の出番は減っていきました。
ESCとモーターを拝借するためメカレス状態になってからは完全放置プレー状態。
その後半年以上、全く手つかずの状態でした。
が、先日、東京に二度目の大雪が降ると予報されたことがキッカケで、爆光LED搭載のこのマシンに再び脚光が!!!
結局体調不良や雪が思ったほど降らなかったこともあり出番はありませんでしたが、いつでも出撃OKな状態になっていました。
ESCはISDTのESC70を搭載。これ最高かも。
結論から言って最高です。
1080を超えるパフォーマンスだと思います。
※一度使っただけなのであくまでも暫定的ですが。
今までHOBBYWING 1080での運用がメインだったわけですが、新しいこのESCを使う事にしました。
走行フィーリングはバッチリです。
ドラッグブレーキの効きも素晴らしいです。
※アクティブドラッグブレーキはOFFにしてます。今度ONにして試して見ようとおもいますが、クローラーの場合いらない気もします。
低速コントロールも問題無し。
PWM周波数高めに設定しているのでESCノイズも感じません。
BECは7.5Vなのでサーボもパワフルに動いてくれます。
HW1060とはまるで別格。
HW1080よりも上位グレードな印象です。
ただし、防水性能は未知数。
おそらく追加で対策した方が確実です。
どんなESCも水没運行は想定されていませんからね。
お決まりの水責め走行、やっちゃいました。
はい、もちろん行きましたよ(笑)
行かない理由はありません。
結構攻めました(笑)
でもメカ類は問題ありません。
というのもESCはビニールで完全武装してあるので、水の一滴も入らないハズ。。
LED関連は元々完全防水だし、受信機もESCのビニール袋内に入ってるので基本的に駄目になる理由が無い。
やっぱり水責めは楽しいです。
泥場ももちろん。
あまり綺麗な水ではありませんが、こっちの方が絵になります。
地上に出たときのこのドロドロ感が溜まらなく萌えます。
クローラーはやっぱりこうで無いと・。・
タイヤはお陰様でこんな風にコーティングされてしまいましたが、また水に入れば良いんです。
最後は川でジャブジャブ洗えばOK。
リアルな走行スタイルでありながら高い走破性を兼ね備える。
10.3の良さを改めて感じさせられたセッションでした。
やはり「足さばき」がいいんですよ。
こういう傾斜をクリアするとき、もちろん他のマシンでもこの程度はイケルんですが、なんというかタイヤが路面に張り付いている感じが他よりもするんですね。
もちろんブラスナックルなどでかなり重くしてるというのはあるんですが、それにしても良い動きをしてくれます。
こういう土砂場でスタックして砂を巻き上げる姿とかも実にニヤける瞬間でした。
なんなく登っていくという楽しさもありますが、「登れない楽しさ」という変態的な楽しみもRCクローラーにはあるとおもいます。
ということで、AXIAL SCX10iiiに惚れ直したセションでした。
あと、やっぱり純正バンパーと純正ホイール&タイヤの良さも、皆様に伝えたいポイントです。
社外品はパフォーマンスは優れるかもしれませんし、見た目も差が出てそれはそれで楽しいポイントなんですが、全体のデザイン的な纏まり感みたいなものはやはり純正に敵わないです。
特にタイヤかな。
今後はこの純正タイヤメインで調整していこうと思いました。
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