【ホイール】スケールホイールの最高峰 – BoomRacing PROBUILDホイールのビルド

※PR含む

ブームレーシングのプロビルドホイール。
恐らく現在リリースされているスケール系ホイールの最高峰と言えるでしょう。

今までBoomRacingについてはいくつか記事をアップしてきましたが、今回はいよいよプロビルドホイールのビルドについて報告します。

あわせて読みたい
【SCX10iii】久しぶりの10.3でトレイル。BoomRacingのProBuildシェイクダウン 今日は平日でしたが時間があったので、久しぶりに多摩川の稲城付近でAXIAL SCX10iiiのプチトレイルをしてきました。 目的はBoomRacingのProBuildホイールのシェイクダウ...
あわせて読みたい
【BoomRacing】PROBUILDホイールを眺めてみる 〜 インセット値変更可能な万能ホイール ブームレーシングの製品紹介シリーズ第1弾。 いよいよPROBUILDホイールの登場です。 https://rccrawlers.net/2021/05/08/boomracing/ ブームレーシングについては上の記...
目次

ProBuild™ 1.9″ R12 Adjustable Offset Aluminum Beadlock Wheels (2) Neo Chrome/Matte Black

ネオクローム/マットブラック というタイプのこのホイール。
マジョーラカラーにも見えるし、柿本改のチタンマフラーみたいな焼付けカラーにも見えます。

独特な風合いでめっちゃカッコイイです。

この色のスケールクローラー用のホイールは他を探しても恐らくBoom製品だけでしょうね。

付属品はこんな感じ。

センターリングに加えて、最大の特徴でもあるオフセット値変更のためのリングパーツが付属しています。

ホイールを全バラシすると6つのパーツに分かれます。

このセンターリングの裏側に溝があります。
その溝がオフセットされているので、パーツの組み方によって4通りの構造に変更出来ます。

付属のねじは4種類

左から

  • 仮固定用の長いネジ
  • 六角アダプターを付けるネジ
  • スケールネジ
  • 六角穴付きネジ

右の2つは好みによって選択します。
僕はスケールネジを使いました。

使用するタイヤ

採用したタイヤは同じくBoomracingのMAXGRAPPLER 1.9インチとHUSLTER 1.9インチ。

採用率は少ないタイヤですが、なかなかの粘着性で期待が持てる両タイヤ。
どんあ性能か楽しみです。

ビルド

ビルド自体は動画でも撮影しているの近日中にアップする予定です。
今回は要点だけ紹介します。

まずどのオフセット値を採用するか決める必要があります。

上の4つから選択が出来るのですが、その仕組みはこうです。

分かりやすくしてみました。

この順番の差でリム深が変わります。

オフセット値を決めたら順番通りにタイヤに装着します。

そして長いネジで仮固定します。
4点で作業しましたが、確実な作業の場合は8点ほどで止めた方が良いかもしれません。

写真はネジ込みの途中です。
この隙間がなくなるまでしっかり仮固定ネジを閉め込む必要があります。

いきなり短いネジを止めようと思っても絶対に上手く出来ません。

そしてオモ川からこのスケールスクリューで固定していきます。

専用の工具が付属しています。
とても使いやすいです。

そしてこのHEXアダプターを装着して完成です。

作業自体はシンプルですが面倒くさいです。

ただこの質感、素晴らしいですね〜。
写真は一番浅いリム深にしてみた状態です。

これは一番深リム。

ここまで深リムだとトレッドが広くなりすぎて若干違和感がありますが、LCGマシンなどならメリットはあるかもしれません。

カッコイイ。
ほんとね、カッコいいんですよコレ。

ビード固定は難易度少し高い

このホイール、所謂ビードリングよるビードロックではありません。

ビードリングに見える物は飾りです。
なのでタイヤによってはビードロック出来ない可能性もあります。

実際僕もやっていて、1本だけビード落ちしてしまうホイールがありました。
全部同じホイールなんですけどね。
個体差というか、恐らく中のインナーフォームを外したて戻したときにタイヤのバランスが崩れてしまったからかもしれません。

ぶ厚いインナーフォームでパンパンになってるとちょっと装着が難しいかも。

でもこれはこのホイールに限ったことでは無くて、タイヤとホイールの相性ってどこのメーカーのもります。

さらにプロラインハイラックみたいな幅広タイヤの場合は確実にビード落ちると思います。
40mm以下のタイヤなら大丈夫かと思います。
つまり110直径までのスタンダードサイズのタイヤ向け。

車体への取付ですが、ナットをを使います。

こんな子頭7mmの六角アダプターが付属しています
これ、メチャクチャ便利です。

ビルド自体は難しい事はありません。
ただし面倒くさい(笑)

一度やってしまえば暫くバラさないと思うのでその位の手間は楽しみの一環として捉えればなんて事ありませんけどね♪

ちなみにエキストラワイドタイプのプロビルドホイールなら大径タイヤでも装着可能と思われます。

https://www.boomracingrc.com/probuild-19-extra-wide-cr6-adjustable-offset-aluminum-beadlock-wheels-2-gun-metal-carbon-fiber-184397

個人的にはコチラ方が僕のスタイルには使い道が多いかなと感じました。

いずれにせよこのプロビルドホイール、所有感の高いハイクオリティ&ハイスタイルのホイールです。

ワンセット所有していても損は無いと思います。

オフィシャルサイトでの購入の場合、$100以上で10%OFFになるクーポンコードがあります。

RCCNER10

ぜひ活用して下さい。

Rock’n Crawlers ブログの新着記事をメール購読する

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次