ELEMENT ENDURO GateKeeper ビルダーズキットのビルド計画第2弾。
今回はトランスミッションです。
前回はシャーシフレームの組立まで完了しました。
トランスミッションの組み立てですが、
動画撮影をしていた関係で、非常に写真が少ないです(笑)
このワークフローは今後の課題です。
ビルド自体の手順は、ENDUROとGateKeeperも全く同じです。
詳しい手順はコチラの記事参照ください。
ENDURO ビルダーズキットと違う点
ここまで完成してしまったんですが、先ほども書いたように構造自体は全く同じです。
しかし、ENDUROビルダーズキットとは採用されているパーツが若干違います。
こちらゲートキーパービルダーズキットのパーツ一覧ですが、プラスチックのギアが3点ありますよね。
ENDUROビルダーズキットだとこのギアがスチール製になっています。
歯数は28/52、27/53、26/54と同じです。
組立後に手で回して見た感想ですが、スチールギアの場合は音が結構大きいし抵抗も少し感じます。
プラスチックギアの場合は音が実に静か。そして回転もスムーズです。
どちらが良いか、という事は一概には言えませんが、違いを感じられて個人的に満足です。
という事で、ミッションの組み込みも完了です。
モーターはとりあえずHolmes Hobbiesの550/15T 5スロモーターを取り付けました。
補足
ELEMENT ENDUROは、
ミッション内オーバードライブを採用しており、付属のギアを変更する事でオーバードライブ率の変更が可能です。
マニュアルにあるこの図。
0%、5.7%、11.83%の3つのオプションが選択出来ますが、
どののビルダーズキット&RTRにも付属している3つのギアだけでは0%の設定は出来ません。
0%にするには別途 52/28Tのギアを用意する必要があります。
GateKeeperではオーバードライブ0%で組もうと思ってたので、これはちょっとした盲点でした。
それから、ENDURO ビルダーズキットにはこんなシャフトが2本付いています。
これはトランスミッションの向きを前後逆に搭載(モーター位置が逆になる)する場合に必要なパーツです。
これがあると今後色々重宝しそうなんですが、GateKeeperのビルダーズキットにはコチラは付属していませんでした。
その分、FT Teamのパーツが採用されていたりボディが付属していたりと、コストの調整が上手い具合にされているなぁと関心しました。
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