【GateKeeper】ENDURO ゲートキーパーのビルド 〜 Part.1

いよいよ“エレメントRC エンデューロ ゲートキーパー”のビルドを開始していきます。
基本的にはENDUROと同じ構造なので、ビルド自体も変わりは殆どありません。

今回作業するのはシャーシです。

ENDUROの時の、

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この2つの記事に該当します。

ゲートキーパーのビルドは、VLOG用に動画を回しながら作業したという事もあり、細かい写真は撮っていません。
というか撮れませんでしたwww。

動画とブログの同時進行は難しいですね。

以下ビルド情報です。

分かりやすくするため、
ELEMENT ENDURO GateKeeper = Gatekeepr = ゲートキーパー
ELEMENT ENDURO = ENDURO =エンデューロ

という風に呼び方を統一します。

目次

パーツ概要

AXIAL SCX10Ⅲはアクスルやミッション、リンクなどのパーツを作ってから、最後の方でシャーシを組み立てるスタイルですが、ELEMENTのキットはいきなりシャーシから手を付けるスタイル。その後シャーシにパーツを組み込んでいきます。

これはこれでとても良い方法だと思います。

シャシーレールはENDUROと同じ、
かと思いきや、実は品番が違います。

ENDUROとGateKeeperのシャーシを見比べてみても(組み上がった状態ですが)、違いが良く分かりませんでした。

ホイールベース313mmと324mmの差があるので、微妙なジオメトリの変化があるのかしら?
長さは一緒なんですけどね。

錆防止の油が塗られていました。

プラパーツはほぼ全てハードプラスチック

採用されているプラパーツはENDUROの時ではオプション扱いだったハードプラスチックパーツが採用されています。

左がノーマルプラ。
右がハードプラ。

色がグレーなので一発で分かります。

黒い方が見た目は良いですね。

スライダーはボディ形状に合わせたデザインになっており、ENDUROに比べて随分と細くなりました。

右はENDUROのウィークポイントであったノーマルプラのパンハード付きのショックマウント(右上)。

サーボのトルクがかかるとグニャって曲がってしまい、ステアリング操作の性能低下に繋がっていましたが、ハードプラならバッチリです。

シャシーブレースもハードプラ。

ハードプラのパーツは触ってみたところかなり固いです。
なのでアルミ製の強化パーツ等が必要か?と言われたら必ずしもいらない気もします。

あと、シャーシの歪みを抑制することが必ずしも正解ではないと思うので、この辺はセッティング出す際の難題です。

GateKeeperの場合は、そのマシンコンセプトからも、頑丈なづくりが求められているのかもしれません。

ビルド開始

動画を撮影していたらここまで進んでしまいました。
難しい事は何一つありませんが、気をつけたいのは、

  • 使用するネジのサイズ(長さと形状)を間違えない
  • レールの穴位置が沢山あるので説明書を良く見て場所を間違えない

この2つです。

ENDUROのマニュアルはこんな風にどこにネジを入れるのか分かりづらい内容でしたが、

GateKeeprではちゃんと線が描かれていて分かりやすい内容になっています。

ENDUROと違う点

ほぼ同じ構造のENDUROとGateKeeperですが、シャーシ部で違う点がいくつかありました。

まずはこの部分。

GateKeeperの特徴でもあるトレーリングアーム方式のリアダンパーシステム(GKS)を取り付ける為のマウント部分ですね。

この部分はハードプラ必須ですね。
理想を言えばアルミとかブラス製のパーツにして強化を図りたい部分かも。
※今のところ製品は出ていないので問題なのかも。

あとはこのパンハードマウント。
アルミ製になってます。

裏からナットで固定するんですが、手持ちのレンチだとCチャンネルの出っ張りに干渉してしまいました。
なのでラジオペンチで押さえて固定しました。

それからこのパーツもGateKeeperオンリーです。

ネジ穴があるんですが、説明書を見る限りココに何かを固定するという事では無さそうですね。

どんどん組み込んでいきます

僕が慣れたのか、キットの精度が良いからなのか分かりませんが、とにかく簡単です。

海外製のキットは敷居が高いと感じる方もいるかもしれませんが、逆にタミヤのキットの方が僕には難しいと感じるような予感がしています(まだ未経験なので)

パーツの欠損なんかも皆無ですし、マニュアルが実に親切で分かりやすいです。

ということであっという間に完成(笑)

もっと写真撮れば良かった・・・・。

裏はこんな感じです。
シャーシレールよりもスコアし下側にオフセットされた形状。

サーボマウントはウインチサーボも取り付けられるように2つの穴が空いています。

ただ、説明書ではここに付属の蓋を装着してESCを取り付けるような仕様になっています。

僕はENDUROの時に自作でプレートを同じように取り付けましたが、初めから付いているのは有り難いです。

バッテリーマウントも取り付けてサーボも装着してシャーシのビルド完了です。

ファーストステップでここまで出来るとテンション上がりますよね。
ドンドン進める気になります。


という事で次はトランスミッションのビルドです。

今現在ミッションの搭載まで完了していますが、他の企画と並行して進めているのでなかなか進まないのが現状。
今週中にボディ以外の部分は完成させたいです!

次のページで今回撮影した画像のギャラリーをご覧頂けます

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