G-SPEED LCGマシンですが、まだシェイクダウンもさせていないというのに早速カスタムを施しました。
パーツはサスペンションです。
やり始める前は「ローダウンできるかも」
という淡い期待を持って作業を進めましたが、結果的には車高はほぼ変わらずでした。
全くもって見当違いの作業でしたが、見た目が少しLCGコンペマシンぽくなったので、満足出来る内容となっています(笑)
具体的には、「ELEMENT ENDUROのノーマルダンパーのスプリングを短くするだけ」
半分くらいですね。
以前紹介した、INTHEWORKSやDLUX FABのダンパーの見た目に近づけようという作戦です。
下記、その経緯を報告します。
メルカリでスプリングを購入
ノーマルに付属のスプリングは長さが60mmです。
なので30mmのバネを探しました。
※結論から言うと35〜40mm位の方が良かったかもしれません
メルカリを見ていたら、ジャンクパーツとしてスプリングのセットが¥450(送料込)で売っていたので購入。
ツーリング用のスプリングと思われますが、沢山種類があってお得な買い物でした。
色によってバネレートが違います。
ただし殆どが長さ25mmのタイプでした。
25mmだと結果的に使用出来ませんでした。
バネが固定されずにガチャガチャ動いちゃうんです。
30mmのタイプは2本づつ3種類ありまして、固さ的に使用するのはイエローとグリーンにする事にしました。
本来なら全部イエローのスプリングを使って、ボディカラーとマッチングさせたかったんですけどね。。
ちなみに外径15mm 内径14mm程なので、ノーマルのダンパーと同じ径でした。
ノーマルダンパーをカットすればジャストフィットなサイズに出来たんですが、ちょっと怖かったのでカットは止めました。
ノーマルダンパーにちょっとした工夫を
このダンパーのセンター付近の段差にワッシャーを入れてスプリングがハーフサイズでも機能するようにしてみます。
初めに用意したのが
M8×18mm のワッシャー
スプリングの外径15mmと揃えるためには16mmのワッシャーが良かったんですが、近くのホームセンターにはM8だと18mmが最小でした。
最終的にこんな風に固定したかったんですが、
M8のワッシャーだとキツくて入りませんでした。
M8といっても実測で8.5mm程ありました。
店の人に聞いたらそのぐらいの余裕を持たせているとのことでした。
でも筒のネジ山分少し足りなかったようです。
ということで、M8.5 × 16mm の特寸ワッシャーを買いました¥300位でした。
内径は8.6-8.7mmでした。
でも外径16mmなんでピッタリです。
組立
まずバラし。
このフタを取ってワッシャーを入れてフタをします。
ワッシャーはやはりキツかったので、リューターで内径を少しだけ削りました。
ねじ溝が出てくるので1mmワッシャーならちゃんとフタをする事が出来ます。
それから、その上にプリロード調整用のパーツを置きました。
うんでもって、スプリングを入れて
固定して終了。
なんとなくそれっぽくはなった?(笑)
フロントも同様に作業しました。
取付
装着してみましたが、これではやはり車高は下がりません。
厳密に言えばバネレートが変わった分少し下がっているのかもしれません。
以前の高さ測るの忘れましたが、やはりダンパー自体を変更したいと劇的な変化は無さそうです。
あとは、ドゥループタイプにするか、ボールペンのバネ作戦でしょうか。
でもでも、見た目がソレっぽくなりました。
萌えます(笑)
やっぱりフロントのグリーンはイマイチだな。。
ショック自体がブルーなので、合わない。
ちょっと室内を走らせてみたんですが、リアはもっとバネレート高くしないと微妙かも。
そんな印象です。
とりあえず満足したので、元に戻すかバネ変えるか、すこし悩んでからシェイクダウンさせたいと思います。
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