LCGシャーシ組み始めてから、欲求の対象が今までと変わってきました。
ひとまず今は、大手メーカー物のシャーシキットやRTRへの興味は封印中という感じで、G-SPEEDマシンを完成させるためのパーツ類に興味心身であります。
僕の計画はこうです。
- G-SPEEDにパーツを移植してフレームのみになったENDURO
- G-SPEEDのパーツをアップグレードしたら、パーツをENDUROに戻す
- それを繰り返して、最終的にもとのENDUROの姿にしてあげる
- G-SPEEDはフルカスタムのオリジナルLCGに生まれ変わる
具体的には
トランスミッション
サスペンション
アクスル
この3つがあれば元のENDUROに戻るはずです。
リンクもハイクリアランスリンクに変更したので、元のリンクが使えるはず。
その中でも一番初欲しいと思っているのが"サスペンション"です。
社外ダンパーへの興味
ダンパー、サスペンション、ショック。
呼び方が色々ああります。
呼び方によって何か本来の意味が違うんですかね。
アメリカでは"SHOCKS" = ショックと表記されることが多い印象があります。
そんなダンパーも奥深きパーツの1つで、各社様々な製品が出ています。
折角カスタムマシンに採用するダンパーなので、ELEMENT純正のものでは無い物をチョイスしたいと思っています。
今回は"その1"という事で、一番気になっていたブランドの製品を紹介します。
INTHEWORKS RC / big bore shocks $44.50(2個)
アメリカのLCGユーザーがよく使ってるダンパーです。
スプリングが半分のこういうタイプを使ってる人多いですね。
しかもビッグボア。(径が大きい大口径タイプ)
バネがカラフルでワンポイントになって良い感じです。
ただ、このバネはHORIZON傘下にある"LOSI"製の物を流用していると思われます。
オイルもLOSI製を使っていると書いてありました。
こういう形状だと、普通のタイプと違ってどんな効果があるんでしょうね。
よく分かりませんが、カッコイイので欲しいです(笑)
と思いきや・・・微妙かも。後述します。
ちなみに、TRX4、SCX10ⅱ、SCX10ⅲの純正ダンパーのスプリングを半分の位置で固定するパーツも$15で販売されています。
2つの懸念事項
懸念される事が2つあります
1つ目は、Facebookのユーザーコメントを見ると、アメリカ国内でも発送まで1ヶ月かかるとか、対応が良くないとか、連絡が全然来ないとか、そういう部分はあるみたいで、海外発送となるとちょっと不安な部分は否めません。
そして2つ目。
これまたFB情報なので真偽の程は分かりませんが、
このショック自体はアマゾンやAliexpressで売られている中国製の安価なダンパーだという事を言ってる人がいました。
確かに、本来無くて良いはずのプリロード調整用のねじ切りがされているんです(笑)
で、調べたらAliexpressにクリソツなダンパーがありましたよ。。。
しかも4本で¥1,000
キャップの形状とか似てますよね。
こっちは2つで¥1,217
何の差があるのか宣材写真のクオリティ違うので良く分かりません(笑)
仮説ですが、
INTHEWORKSの製品は、このダンパーをカスタムして販売しているという可能性が高いです。
プリロード調整用のアジャスターリンクを取っ払い
スプリングを細くて短い物に変更してアンダーキャップを変更
シャフトの長さを調整して全長をも短くしている
そんなチューニングがされているのかもしれません。
想像ですけどね。。。
あと、別にこれが悪いとい訳では無いです。
OEMみたいなもんですからね。
「既製品を改良したオリジナルのセッティング」
そういう意味で捉えれば十分導入する価値はあるかもしれません。
可能性を感じた
今回調べていて分かったのが、ビッグボアショックっていうのは、別に特殊なダンパーでは無いという事です。
1/10とか1/8のモンスタートラックとかでは普通に搭載されているタイプのダンパーです。
これはHPI のBULLET MT 3.0
さっきのアリエクスプレスのダンパーは一応このマシンに適合するものみたいです。
もっと違う視点で、ダンパーやスプリングを探すことで、可能性は無限大になるな、と感じた次第です。
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