前回の記事でSCX10 PROが廃番になっていた件をリポートしましたが、その翌日、なんとSCX10 IIIの新作が久々に登場しました!
ということで、今回はこの新作についてちょっと調べて見ました〜。

Axial SCX10 III 1987 Toyota SR5 (AXI-2062) 新登場!

AXIALのSCX10 III は、2020年3月にJEEP JL ラングラーの組立キットが1作目として発売されたAXIALの看板製品です。
僕はその製品を2020年3月末に注文し、そこからRCクローラーにドップリはまり、ブログにYouTubeに色々と活動していくことになったので、個人的に思い入れの強い製品/モデルです。
そんなSCX10 IIIも、発売からもう6年経つんですね…。
そろそろSCX10 Ⅳ ?? が出てもいいタイミングと言えばタイミングでもありますが、各社プラットフォームは行き着くところまで行き着いている感があるので、恐らくまだ数年は現状維持という感じかもしれませんね。



そんな中、突如としてリリースされたAXIALの新作。
1987年型トヨタSR5 Xtra Cabが精密に再現されたボディを搭載しています。
どうでしょうか?
色々な感じ方があると思いますが、これは
流石 AXIALの玄人なセンス感が炸裂
という印象を僕は持ちました。


スケールクローラーではありますが、競技用カスタムが施されたトヨタハイラックスというコンセプト。
箱出しの状態でもかなり高いパフォーマンスでは無かろうか?という感じがします。
ルックスは、ある意味クラシックスタイルですね。SCX10.2とかで製品化されていそうな感じ(ボディが)。でも、なんだか妙に新鮮味があり、それでいて風格を感じさせます。
普通にカッコイイと思います。
日本人の方、これ結構好きなんじゃないかなぁ?と思いますね。
この感じに新鮮味を感じるのは、たぶん「一周回って」っていう感性かも知れませんが、僕は強烈に弾かれております(笑)



こういうRTRがAXIALから新作として出るのは、ファンとしてはホントに嬉しいです。
- 全長:475mm
- 全幅:234mm
- 全高:234mm
- ホイールベース:312mm
1987 トヨタ SR5の事 - 1/10スケールでは AXIALとして初の日本車

今回AXIALが採用したのは製品名になっている「1987 トヨタ SR5」ですが、ちょっと分かり辛いので説明しておきます。正しくは「1987 Toyota Pickup SR5」と言う方が分かりやすいかもしれません。そして、簡単に言うとこの車種は、日本でお馴染みの
トヨタ ハイラックスです。
ただし、当時北米ではハイラックス(Hilux)の名前が使われず、「Toyota PickupとかToyota Truck」という車名で展開されていました。※後にTacomaに置き換わります。
そして、SR5というのは"グレード"です。日本仕様の「Z」グレードに相当するそうです。
纏めると、SCX10 IIIの「1987 Toyota SR5 4X4」は、北米で「Toyota Pickup(/Truck)」と呼ばれたハイラックス系ピックアップを、SR5(トリム)・4WD仕様として表現したもの、という感じです。

そして、なんと!!!
AXIALの歴史において、1/10スケールでは初の日本車のライセンスボディ搭載製品
ということになります。
これは結構、意外でした。
ちなみにですが、プロラインから1985年式のトヨタハイラックスSR5ボディが販売されています。バックトゥーザフューチャーで出てきたあのハイラックスです。

トレイルギア(TRAIL -GEAR)ライセンスパーツも効いてる



実は、今回の製品、トヨタのライセンスボディと言うだけでは無く、「TRAIL-GEAR」という、米国カリフォルニア州を拠点とする実車4x4向けオフロードパーツブランドのライセンスパーツも採用されています。
TRAIL-GEAR
https://trail-gear.com/

Trail-Gear AR45Pポータルアクスル
AR45のポータルアクスルですが、通常のAXIAL版とはデザインが変わっています。


Trail-Gear Creeper Lockビードロックホイール
これまた正式ライセンスを受けたInterco Super Swamperタイヤとの組み合わせ

Trail-Gear ロックスライダー
こういうスケールパーツがライセンス品だと仕上がりのクオリティがアップします
クリップレスボディ

さらにSCX10 IIIでは当たり前ですが、ボディのステルスマウントシステムが採用されていますので、見た目も良いですね。






その他、ロールケージやボンネットラッチなど、スケール成形パーツが諸々付属しています 。
シャーシはBASECAMP

SCX10 IIIプラットフォームは、トランスミッション方式の違いで2種類あります。
- 初代 SCX10 III 版:2スピードミッション & DIG搭載
- Base Camp系:シングルスピード(LCXU) + 必要に応じてDIG追加
ここ1、2年で発売されるSCX10 IIIは全てBase Camp系です。

LCXUトランスミッションは、初代のトランスミッションのように複雑で重量のある構造ではなく、シンプルなシングルスピードミッションなので、今では基準ミッションとなっていると言っても過言ではありません。
搭載されているメカは、スペクトラムのESCとサーボにAxial Slickrockの35Tモーター。
ぶっちゃけこれは廉価版のブラシシステムですが、、普通に遊ぶ分には何の問題も無いスペックだと思います。


シャーシの左側 ロックスライダーと一体化した新しいタイプのバッテリートレイ。
脱着が楽そうですね。
ただ、重いバッテリーだと右側に付いているメカ類とのバランスが崩れるのでその辺はちょっと考えたいところですね。
概要


カラーは2色展開です。茶色と赤。
価格は$499.99
ベースキャンプ系のシャーシにブラシモーターのメーカーを採用してあるにも関わらず、RTRでこの価格は結構高いと思います。プロポも廉価版みたいなヤツなのに…__・・・(笑)

ベースキャンプ系のRTRだと、339ドルとか350ドルとか、その辺の金額帯なので 499ドルだと初代 Jeep Wranglerとかその辺の金額と同じになっちゃいますね〜。
まあ、これはTrail-Gearのライセンスパーツとか タイヤとかその辺が入っているからっていうことなんでしょうが、インテリアも無いし、もっと安くてもいい、というか、安くあってほしいコンセプトなんですけどね。
ギャラリー















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