今回はちょっとした仮想ネタです。
LCGマシンの採用ボディって結構偏っていて、大体どのマシンも同じ感じになると思います。まあそれは、重量とかカスタム性とかパフォーマンスが良いから、という理由があるからであって、僕もそういうボディを使っているのですが、やはり他と被らずに個性を出したい!と言うのが趣味人の性だと思います。
そこで今回は、日本に住んでいる我々日本人の最大のメリットでもある「タミヤボディ」から、LCGマシンに流用出来そうなボディを抜粋して紹介します。
ちなみにですが、以前紹介した”DESERT RC”のワーゲンオフローダーボディの使用例を見る限り、ホイールベースが合っていなくても「LCGなら許される」「違和感がない」「むしろ好都合」というケースがある点を前提にチョイスしています。
LCGに採用したいタミヤボディ
まず、スケールリアリティ的にアリである点、そして軽量であること、ホイールアーチのカスタム自由度、ボディ形状から推測される前後の重量バランスなどを”ある程度”考慮して選出しました。
始めに言っておくと、結果的にバギー系やビートル系に偏る形となりました。
BBX
ベタですがBBXのボディをLCGに転用するのは結構アリな気がします。
特にコンペ系のマシンとか。
ホイールベース283mm という点がまた良い。
問題はフロント部分の狭さ。
シャーシ幅に上手く対応出来るかどうか?
BBXのスペアボディセットは存在せず。
バラで揃える必要がある。
透明のポリカボディの品番は19335891
ポリカなので軽い。
ファイティングバギー
BBXと同系統になるが、こちらのボディをチョイスしている方がセンスを感じる。
ただ、若干トップヘビー気味。
BBXと同じくフロントのナロー具合が障壁。
そしてホイールベース250mm である点も工夫が必要になる
BBXと同じくスペアボディセットは存在せず。
ボディの品番は19338150
プラボディである。
洛西モデル:https://www.rakuseimodel.co.jp/onlineshop/product_info.php?jisya=186402
バギーチャンプ
BBXやファイティングバギーよりも若干スパルタンな印象があるバギーチャンプのボディデザイン。
多分これ、一番僕が美しいと感じるバギーボディです。
ホイールベース250mm
バギーチャンプにはスペアボディセットが存在します。
プラボディですが、良いと思います。
スバル ブラット
やっと普通のスケールボディです(笑)
スバルブラット。
これは名品ですね。
LCGだけで無く、スケールクローラーにも充分流用出来るボディです。
ポリカ版とプラ板のボディが存在しますが、スペアボディセットはありません。
プラボディの品番は9335476
ポリカボディの品番は1825474
LCGに採用したいタミヤボディ その2
デューンバギー / ストリートバギー
これ、行けるっしょ(笑)
上手くやれば、唯一無二のスタイルになりそうです。
ホイールベース=260mm
プラボディです。
スペアボディは存在しません。
ボディだけの品番は19335613
ホリデーバギー
デューンバギーと似たスタイルではありますが、これもアリかと。
ホイールベース=260mm
同じくスペアボディセットは有りません。
ボディ単体の品番は19335576
プラボディです。
1/14RC BUGGYRA FAT FOX
ベクトルを変えてコレ系を。
ていうか、充分行けると思いますコレ。
もちろん多少のボディカットは必須ですが、PROLINE POWER WAGONと似た系統になり得るポテンシャルを持ったボディな気がします。
ホイールベース257mm ですが、このボディの場合はキャブオンリーで使うイメージでカスタムする必要はありあそう。
スペアボディセットが存在します。
ということで、サクッと紹介しましたが、もちろんまだまだタミヤにはLCGボディに流用可能そうな製品が沢山あります。
歴史と信頼を持つタミヤだからこそのメリットですね。
とりあえず僕は、ちょっと前にゲットしたワーゲンオフローダーのボディをLCG流用させようと計画中デス🎶
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