沢山のLCG系メーカーが生まれているアメリカ。
そして消えてもいますね。
そんなシーンで今僕が注目しているのが「Desert RC」というメーカーです。
活動地域は不明ですが、アメリカの西海岸から少し東に行ったユタ州 ST.George周辺かな?と推測しています。※WEBページにもメーカー所在地は記載なし
このメーカーはオリジナルのシャーシはもちろん、カスタムされた1点物のボディが実に魅力的なんです。
Bug Truck ボディ
カスタムペイントでPatina処理(経年変化によるダメージ)されたBug(VW ビートル)ボディ。
1/10スケールの4WSマシン用に加工されています。
こういったBug bodyが沢山あります。
既に売り切れているモノもあります。というか、現時点では全て売り切れぽいです。
カスタムされたボディのみの販売価格は¥30,000チョイ。
良い値段します。
で、ボディとシャーシや他のパーツとのセット品もあります。
シャーシはCOYOTEというオリジナルのLCGカーボンシャーシです。
上の画像のキット価格は¥64,600(売り切れですが)
でもって、皆さん
これ、わかりまかね?
タミヤのワーゲンオフローダーのボディと思われます
確実ではありませんが、見た感じの形状などがほぼワーゲンオフローダーやモンスタービートル、ブリッツァービートルです。
ヘッドライト、ナンバープレート、ボディポストの穴などなど・・・。
モンスタービートルはフロントのアンバウインカーライト用の穴が空いていないので、ワーゲンオフローラーで確実ぽい。※ボディポストの位置は車種により少しちがうみたいですね
これは、ちょっと真似したいですね〜。
日本だと、安くこのボディ入手出来ちゃいますし。
でもホイールベースが247mmなので313mmマシンで使用する場合、リア部分のカスタムも若干必要になるかも。
この動画みると分かりやすいです。
これはLCGマシンだからこそのボディワークですね。
まあですね、ビートルボディのLCGマシンというのは2年位前に一気に普及したことあるので、今更Bug ボディという感覚の方もいるかもしれませんが、
やっぱりこれは鉄板スタイルだと思います
Carbon Coyote Chassis Rails
オリジナルシャーシは「Coyote」と名付けられたカーボン製で、色が8種類あります。
今やカーボンが当たり前のLCGレールなので、少しでもレールの個性を出すために、いくつかのメーカーはカラー展開していますが、これは実に良いと思います。
見えないと言えば見えないけど、LCGは見えると言えば見えるので、レールがね。
チラッと見えるカーボンに色が付いているの、僕は好きです。
価格は¥12,300
https://desert-rc.myshopify.com/products/coyote-chassis-carbon
他にはLWB版のレールもあったり、Bugボディ用のスライダーもあったり、3Dプリントファイルの販売なども行っています。
ただ、ボディとのセットで買うのが一番理想的ですかね。
このBugボディこそが"Desert RC"である証し、というセット感が強く演出されていると思います。
LCGシャーシメーカーの中で、こういうケースは実に希です。
公式ショップでは日本への発送もしてくれるようです。
要チェックですね。
https://desert-rc.myshopify.com/
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