【再生】重曹とアロンアルファで破損パーツを修復する 〜 ENDURO ボディのミラーの付け根

今、KnightRunner計画を急ピッチで進めています。何度目かの正直です(笑)
今度はホントに最後まで仕上げます!!

あわせて読みたい
【ELEMENT】KnightRunnner計画 再始動 〜 とりあえず計画を練るところから・・・ 思い返せば1年前、ELEMENT RC ナイトランナーを買って、KnightCustomsの3Dプリント用データも買って、カッコ良いTOYOTA TACOMAを作る計画を始動させました。 3Dプリンタ...

そんな作業をしていて思い出したのが、破損したミラーパーツの事です。
以前トレイルした時に、どこかにぶつけてモゲちゃったんですよね。

これ。

ボディの穴に差し込んで、裏からOリングとピンで固定するスタイルです。

こういう感じ。

問題は、2本あるポッチのうち、片方だけで固定することです。
ミラーを引っ張るような負荷がかかるとピン側に大きな力がかかり、ポッチの径も細いのでもげやすくなっています。

これ、何気に厄介です。

ということで、なんとか修復していこうと思います。

目次

重曹と瞬間接着剤

もはや、ど定番の方法ではありますが

重曹と瞬間接着剤を使う方法

でポッチ部分を再生させます。

重曹は100均で。
接着材はアロンアルファ プロ用の”中粘度”タイプを使います。※UVレジンは使いませんでした

重曹と瞬間接着剤を混ぜると高強度の固形化物になります。
これは、”釘を打ち込めるほど”と言われるくらいの強度だとか・・・。

ということで、コスパ良く仕上げるには最適な方法です。

家にあったエアコンパテを使います。

折れてる部分をパテにブッ刺します。

抜くとこんな穴が。

で、ココに重曹を半分くらいまで入れて、上から瞬間接着剤を垂らし、すぐにミラーパーツを再び差し込みます。
接着材の粘度が低い方がベターだと感じました。

で、ちょっと待って固まったら、引っこ抜きます。

するとエアコンパテも一緒に。。。。。(笑)

このあとパテを取り除いて、リューターで固まった部分を成形すると

こんな感じになりました。

再生したポッチの部分に細い穴を開けるのは無理があるので、固定方法は別のやり方にします。

適当なプラ板に穴を開けて内側から貼り合わせるイメージです。
で、接着材で穴周りを固定すれば、完全頑丈な固定になりました。

外すときは厳しいけど。。。。。まあ外さないですからね。


今回初めて重曹と瞬間接着剤でのパーツ再生を行いましたが、これはかなり使えますね。
再生後に多少の成形は必須ですが、何より強度があり安く実現可能ということで、オススメの方法です。

Rock’n Crawlers ブログの新着記事をメール購読する

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次