先週末ですが、ミッキーロックで久しぶりのLCGマシン走行を楽しんできました。
いや〜、やっぱり走るマシンは良いもんですね。
走ると楽しい🎶
これ、思ったように走らないと一気にテンション下がるんですが(笑)、今回は上出来だったので気分上々です。
芸者レーシング「飛車」
今回のマシンは、芸者レーシング「飛車シャーシ」をベースに組んでいます。
芸者レーシング:https://geisharacing.com/
パーツの殆どは、ELEMENT ENDUROからの移植で構成してあります。
ミッションだけ3Dプリントしたパーツで、位置を転換させLCG化させてあります。
- ESC:Furitek LIZARD TEN
- モーター:FURITEK KOMODO TEN 2500kv
- サーボ:9imod 35kg (アクスルマウント化)
- バッテリー:1100mah 3S
- タイヤ:PROLINE トレンチャー
- ホイール:中華の安いアルミ
まあ、実際はですね、僕がLCGをやるテンションから離れていた2年くらいの間に周りのレベルが上がりまくっており(笑)、ミッキーロックの殆ど場所が今やなんて事無いスポットになっている様な気がしてなりませんが、ソロ活動でマッタリ遊んでいる分には、申し分なく楽しめました。
所謂、難所ポイントがいくつかありますが、どこも難なくクリア。
これはやはりLCGマシンで無いと難しい事ですね。
ノーマルのスケールクローラー、ロッククローラーだとどうしても無理な場所ってあるんですが、そういう所を見事に攻略していく姿は見ていてニヤつきが止まりませんでしたwww
たとえば、ココとかもそう。
以前もここはLCGだと登れました。
カスタムしたENDUROでも登れたことあったかも。
でも、今回はスルッっと登りました。
これはですね、今回のカスタムのポイントである軽量化が大きく影響していると思います。
総重量がボディとバッテリー込みで2250gほど。
以前のマシンの場合3kgオーバーは当たり前で、ホイールにウエイト巻いたりしていると4kg近いLCGマシンとかも作ってました。
でも、重いマシンだと、上り下り、キャンバー等あらゆるシーンで、自重がデメリットで登れないとか、転倒したりとか、そういう事が良くありました。
特に登坂時、ホイールが重いからソックリ返りは防止出来るんだけど、重くてマシンが登らなくなるという、本末転倒な事になるケースが多々。
今回はノーウエイトで挑みましたが、ほんと、ホイール無いのウエイトはない方が確実に良いと確信しました。
無論、ケースバイケースですが・・。
ナックルとかデフカバーとか、アルミホーシングとか、そういう金のかかることしないとやはり、ダメなのかも(笑)
それにしても「PROLINE トレンチャー」はやっぱり評判良いだけ合って良く食い付きますね。
良いタイヤです。
このタイヤの恩恵もかなりあったかも。
もうちょっとLCGのリハビリして、年内にはコンペ参加を目指したい
芸者レーシングが開催しているミッキーコンペ。
久しぶりに参加したくなってきました。
もうちょっと練習してからかな。
あと、なにか別のマシンをもう1台、2台組みたいですね。
新しいシャーシ導入したいなぁ(笑)
アメリカでLCGが本格的なカテゴリーになったのが2019-2020年頃。
日本では恐らく2022年ごろからグンとLCG人口が増えました。
発展途上だったLCGシーンなので、シャーシやパーツのトレンドは初期の頃から比べるとここ1〜2年で大きく変化したと感じています。
つまり、僕が持っているシャーシレール類は、殆どがちょっと「古い」んですね。
古くても良いんですが、確実に走りの性能も、日々の研究の中でアップしている現実があり、
今更G-SPEED V3シャーシでビルドする気にならない(笑)
などと思ってしまっています。
ってなると、何かしらメインマシン用のシャーシを1つ導入したいですね。
ただし、「飛車」は間違い無く名機ですので、これは温存し続けたいと思っています。
ということで、簡単なリポートでしたが、今度動画でこの時の様子をお届けするので、気長にお待ちくださいませ。
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