【リポ】小容量のバッテリーを導入しました 〜 SANKAKU 1100mAh 3S 35C  & Kypom K6 11.1V 450mAh 35C70C リポバッテリー

いくつかの計画を同時進行で進めています。
その中にLCGマシンの再ビルドがあります。

ビルド自体は終わっているのですが、バッテリーがありません。
容量の小さいショートリポを以前は持っていました。
KYPOMの1000mahのやつ。

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初導入が3年前なので、今は1つも残っていません。
膨らんでしまったので、適切な方法で廃棄しました。

ということで、久しぶりのショートリポの11.1V 3セルを2種類どうにゅうしてみました。

SANKAKU 1100mAh 3S リポバッテリー 35C 11.1V バッテリー ソフトパック JSTプラグ付き RC 飛行機 ドローン ヘリコプター クアッドコプター レーシングホビー2個セットでバッ

1100mahの3セル 11.1V 35Ｃリポバッテリー。
2個セットで¥2,999
1つ¥1,500ですね。

【SANKAKU】というメーカーの製品になります。
三角？かな。

どうやら中国の「SANKAKU （XIAMEN） AUTO   PARTS  CO., LTD.」という会社のようです。

サンカク（アモイ）自動車部品は、自動車オルタネーターとスターターの再製造を専門に1988年10月に設立されました。 1,500万個以上のリマン。創業以来オルタネーターとスターターを販売

一応ホームページがありますが、Adobe Flash で作られたサイトなので、現在のブラウザでは表示出来ません・・・・www
http://sankaku.com.cn/

3月中旬くらいまでは3600円程でしたが、それ以降3000円を切る金額で推移しています。発売からの全期間の価格推移を見ても、今現在が最安値となっています。

サイズは75×35×20mm
小さいですが、めちゃくちゃ小さいバッテリーではありません。
1100mahありますからね。（公称ですが）

重量は89g

実際に計ったら1つは86g、もう一つは87gでした。

端子はJST-RCYです。
ココが注意点。

RCカーで使用する場合、使用するESCやギア比よって定格電流を大きく超えてしまい配線が溶ける可能性があります。（JST-RCYの定格電流は3A）。コネクタが溶けることもあるそうです。それによってESCが破損する可能性もあります。最悪の場合火災の原因にもなりますので導入は自己責任でお願いします。

Kypom K6 11.1V 450mAh 35C70C リポ バッテリー

そして、僕が信頼を寄せているKYPOMのリポバッテリー。

4年前に購入し使い続けている2200mahのKYPOMバッテリーは、未だに一切膨らむこと無くバリバリ現役です。
1000mahの方は膨らんでセルが死にましたが、それでも2年半ほど持ちました。

印象としてKYPOMのバッテリーはハズレが無い/少ない印象あります。以前僕が購入したZIPPYのバッテリーは、2回使ってすぐ膨らんできた事があります。

450mahはね、相当小さいです。
価格は¥1,370+¥165（送料）。

コネクタはJSTです。

SANKAKUの1100mahと比べるとこの差。
これは1/18スケールとか1/24スケールのRTRに付属してくるバッテリーと同じくらい小さいです。（あっちは2Sですけどね）。なので3Sでこの大きさは良さげです。

重さは2つとも43gでした。

【追記4/12】
情報によると、KYPOMは既にブランドが消滅しているようです。KYPOMのバッテリーの中のセル自体は”TATAバテリー”というメーカーの製品だったそうです。現在はTATAブランドとしてラジコン用のリポバッテリーが展開されています。https://www.tatagreenbattery.com/

大きさ比較

OVONICの2200とSANKAKUの1100mah。

YOUME POWERの5200mahと比べるとこんな感じ。
一番上のFMS 7.4V 380mahは相当小さいです。

余談ですが、最近のバランスケーブルのコネクタって、やたらゴツくないですか？
これ、結構邪魔なんですよね。

普通に右に映ってるコレで良いんだけどな・・・・。