小ネタです。
ENDUROのアクスルとAR45アクスルが、現在マシンから取り外された状態にあるので、ちょっと観察してみようというネタになります。
この内容は動画にて雑談形式で今後公開する予定ですが、まずはブログで。
AXIAL AR45 ストレートアクスルとELEMENT ENDURO アクスル
ELEMENT ENDUROとAXIAL AR45のストレートアクスル。
Vanquish F10も気になる所ですが、やはりこの2つのストレートアクスル(スタンダードアクスル/ソリッドアクスル)は、性能はもちろん汎用性含め信頼がおけることもあり、多くのユーザーが使用している製品ですよね。
組み上げたアクスルって、パーツ単体として凄く魅力的です。
もしかしたらクローラーシャーシのパーツのなかで一番好きな部分かも。
こっちはELEMENT ENDUROアクスル。
でもSAMIXのパーツが装着されているので、ノーマルの状態ではないです。
ホーシングはブラックの通常タイプ。
以前はハードプラスチックの色が明るいグレーのホーシングもありましたが、やはり色味的にはこの黒がしっくりきます。
SAMIXのデフカバー。
ノーマルのデフカバー7gから31gへ。前後で48gの重量アップです。
こういうパーツ付いてるだけで"本気”モードな感じがしてワクワクします。
あとはブラスナックルとスケールローターのパーツなど。
これはもう3年ほど前に装着していた別のアクスルからの流用品です。
大分重くなります。低重心にはなりますが、バランスが難しいところでもあります。
でもカッコイイのでそれでOKです!
2本の違いを少しみてみる
ENDUROとAR45の大きさですが、フロントにその答えがあります。
ENDUROアクスルのステアリングリンクはホーシングの後方に位置しています。
AR45はフロント側です。ステアリング自体もストレートでロッドエンドで角度を付けてあります。
ステアリング切ってもデフカバーには接触しません。
というのも、
ちゃんとストッパーがパーツに付いています。これ以上切れないようになってるんですね。こういう細かいところがAXIALらしい所でもあります。
それからAR45の方はサスペンションの固定穴とロワーリンクの固定位置がバラバラです。ENDUROは共締めみたいな感じになるんですが、こういう部分でも差があります。
ENDUROは無骨なデザイン。シンプルでスタンダードなスタイル
AXIAL AR45は装飾感が強いスタイルです。肉抜き処理が至るところでデザインのベースになっています。
2つをアクスル単体としてゲットするなら
AR45の場合は
AXI238000 STANDARD AXLE CONVERSION KIT, 12.3" & 13.9": SCX10 III
があります。
これは完成品です。サスペンションもリンクも付属しています。
価格は$169.99
ENDUROの場合ですが、
こういうキット製品があります。
組立が必要です。
でもコレ注意が必要です。
前後どちらかのアクスルを組み上げることが出来るキット
となります。
デフのピニオン&リングギアやベアリング、ネジやデフカバーなど足りない部品がいくつもあります。
そういう意味で言うとELEMENTには完成済みのAXLEセットなどは存在しません。
これについては、調査報告がありますので後日記事にする予定です。
https://www.axialadventure.com/
※当ブログは"Horizon Hobby, LLC"より画像等の使用許可を得ています。
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TEAM AJ;https://www.teamaj.jp
ENDURO SE UTRON
https://www.associatedelectrics.com/element/cars_and_trucks/Enduro/Utron_SE/
https://www.associatedelectrics.com/element/
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