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今回はSAMIXの商品紹介シリーズ第一弾。
ELEMENT ENDURO用のブラスデフカバーのレビューになります。
(END-4075) Enduro Brass diff. cover(LINK)US $33.54 / 個
詳しくはコチラの動画を頑張って作ったので見てみて下さい。
SAMIXについては以下の記事参照下さい。

(END-4075) Enduro Brass diff. cover

ブラスデフカバー。
実は僕にとっては初経験になるパーツです。
今までのどのマシンでもデフカバーはノーマルを使ってきました。
でも最近、タイヤ内ウエイト排除の方向にシフトしていまして、低重心化に有効と思われる真鍮製のデフカバーはまさに理想の品でした。

装着させるのはもちろんコイツ
ELEMENT ENDURO GATEKEEPER。
SAMIXから発売されているマシンラインナップだと、「ELEMENT ENDURO用」というパーツが「ゲートキーパー」にフィットします。※ゲートキーパーはENDUROシャーシなので。※一部製品を除き

こちら、一つづつの販売でお値段が1つUS $33.54と高級品の分類になるかと思います。

しかし、SAMIXの特徴でもある高いCNC技術による精度抜群のクオリティになっていました、←リアルに。

ブラスパーツっていうと、あの真鍮色が一般的ですが、しっかりと塗装されており、足回りがそれほど派手にならずに済みます(笑)
「派手な方が好み」と言う方には、ちゃんと未塗装バージョンもあります。
(END-4075G) Enduro Brass diff. cover(LINK)$32.25/個
重量

重さは1つ31g、前後で62g。

純正のカバーが7gなので、24gのウエイトアップ。前後なら48g。
たかが、48gか。。。位に思っていたんですが、結果的に確実な低重心化が実現されました。

見た目もやっぱり良いですよね。
引き締まります。
取付は面倒いけど簡単
動画でビルド情報アップしていますが、取付自体はネジ4本外して付け替えるだけなんですが、ENDUROの場合ネジが裏側にあるので、ドライブシャフトとかリンクを一部取り外さないと、ネジへのアクセスが難しいので少々面倒くさいです。

でもそれさえ出来ちゃえば、パーツを入れ換えて元に戻すだけです。

折角開けたのでグリスを補充しておきました。

先日かったVanquishのブルーなグリス。
なんだか美味しそうですが、匂いも控えめで使いやすいです。

でもって、カバー戻して完了。

ワンポイントにもなるし、さり気なくもあり、実に良いです♪
アクスルの色がもっとこいブラックだったらもっと引き締まってかっこよさそうかも。

現場で走らせたらガンガン傷付いていくものなので、今のうちに綺麗な状態を目に焼き付けておこうと思いますwww

うーーん、良い。

早速走らせてみたんですが、安定感が確実にアップしています。
ほんと、たかが48gの差なんですが、これは大きいですね。
元々トップヘビーなゲートキーパーなので、このくらいの加重でも十分効果があります。
具体的には登坂角度が2°弱ほどアップしました。
こういう地道なアップグレード、楽しいです。

「48gならホイールウエイト巻いた方が安いっしょ」
というのはごもっともですが、ゲートキーパーの場合、結構速度を出すのであまりセンターリングへのウエイト追加はしたくないんですよね。

そして既に泥だらけ、傷だらけです(笑)
総評としては、
「少し高いが満足度は実に高いパーツ」という感じ。
っていうのは、ENDURO用のブラスパーツってあまり数が多くないんです。
アリエクスプレスでは売ってません。※この先増えてきそうですが
という事は、SSDとかSAMIXとか、価格がそれなりにするメーカーの品で無いと手に入りません。
SSDもシンプルで良いけど、SAMIXみたいなスタイルも好きな方日本には多いんじゃ無いかな?
そんな気がします。
しつこいですが、もう一回動画貼っておきます(笑)
今後、SAMIXのパーツをちょくちょく小出ししていきます。

これだけあります(笑)
次はドライブシャフトの予定です。

(END-4075) Enduro Brass diff. cover
https://www.rcsamix.com/index.php/forrccar/element/element/end-4075-enduro-brass-diff-cover.html


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