【新製品】G-FORCEの充電器 “GMSシリーズ “に本命が登場！ GMA6800SP AC/DCチャージャー / 2024年1月発売

僕が4年間愛用しているG-FORCEの充電器はGMS465です。

コスパという意味でも、使いやすさという意味でも、サイズ的な面でも、ベストな充電器と自信を持ってオススメできる逸品です。

ですが、このGMAシリーズの上位版、というか最上位機種が2024年1月にリリースされましたので、情報をシェアします。

G-FORCE GMA6800SP

価格：¥30,000（税抜）
実売：¥26,400（税込）

ということで高額充電器ではあります。
高いです。

でもそれなりの機能があります。
それを考えると今後のメインチャージャーにしてもいいかな？と思えるほどです。

デュアルポートなので2本同時の充電が可能。
これ、最近特に必要性を感じている仕様です。

クローラー遊びに行く時って、いつも結構「急」なんです。
そんなときデュアルで充電出来たら出発時間が短縮できます。

しかも35A充電可能な最大800W(400W×2)の大出力ということなので、大容量のバッテリーでもバッチリ急速充電が可能です。35Aはさすがに怖いけど。。。。(笑)

そして、この充電器はAC/DC入力なんです。さらにDC出力（フロントポート）もあります。
つまり、コンセントからの電源（交流）で駆動も出来るし、安定化電源からの直流でも駆動出来ます。そしてDC出力出来るポートもあるため、GMS6800SP自体を安定化電源として使う事も可能です。（最大27V/15AのDC出力）

その際、残りの1ポートでは充電も出来ちゃうので効率が良いですね。

安い充電器ではこういう機能は絶対に無いので、とっても魅力的です。

UIは日本語化されています。

気になるのはダイヤル式のスイッチオペレーションかな〜。
使い勝手がどうか？
慣れが必要だと思いますが、GMA465みたく、物理ボタンが複数ある方が、操作が早くできるので個人的には好き。

デザインもカッコ良いと思います。

実はこのモデル、OEM品だと思われ、ほぼ同じ筐体でHitecや海外メーカーからもリリースされています。でも個人的に、以前からG-FORCEのデザインが好きなのでG-Force一択です僕は。フォントの選択とか色使いとか、今風で良いと思います。

サイドにはUSB-Cポートがあります。これはPD/QC3.0に対応したモバイル向けのポートです。
ディスチャージャー（GSD350C(G0402)）専用のポートもありますが、まあこれはコアな使い方する人むけですかね。

魅力的な機能

と、今まで紹介した所までだと、まあ他にも似たような充電器は以前からあります。

が、このGMS6800SPには現代的な機能がいくつかあるんです。

SCAN to GO機能

充電設定をQRコードと紐付けることが可能。
QRはバッテリーに貼っておく→スマホでスキャンするだけで、そのバッテリーの設定値が反映されます。

ただ、このQRコードが何枚くらい付属しているのか？その辺の記載がないです。
20-30枚は欲しいですよね。
自己生成できるのかな？

そして専用ソフトとアプリがあるので、PCやスマホで操作が可能です。

スマホはBluetooth接続で。PCはUSB-Cで接続。
なんと、MAC用のソフトがあります。これかなりのアドバンテージ。

このソフト（充放電管理ソフトウェア Cell Analyzer）はバッテリーの状態を目視確認出来るので便利そうです。「そろそろ危なそうだから使用をやめよう」とか、まあその位のことしか確認出来ませんが、PCで確認出来るのは僕にはメリットです。

• DC入力電圧：10-30V
• AC入力電圧：100-240V (50/60Hz)
• 入力電流：30.0-35.0A
• 充電出力：AC200W　DC400W×2(計800W)
• 放電出力：メインポート 10W×2　バランスポート 37W 外部放電器使用時 350W
• 対応バッテリー：LiPo/LiIon/LiFe/LiHV: 1-6S, NiMH/NiCd: 4-15 Cells, Pb: 3S/6S/12S
• 充電電流：0.1-20.0A　並列充電時 20-35.0A
• 放電電流：0.1-2.0A　外部放電器使用時 0.1-40.0A
• バランス電流：LiPo/LiFe/LiIon/LiHV 1.5A
• 動作モード：LiPo/LiFe/LiIon/LiHV：バランス充電、充電、放電、ストレージ、並列. NiMH/NiCd：充電、リピーク、サイクルC_D、サイクルD_C、放電. PB：ノーマル、AGM充電、コールド充電、放電
• DC出力：5-27V / 1.0-15.0A
• USB Type-C出力：QC3.0：5V-3A, 9V-2A, 12V-1.5A 18W　PD：5V-3A, 9V-2.2A, 12V-1.67A 20W
• 本体サイズ 116×110×79mm
• 重量 602g

サイズは高さが465より34mm高いですが、全体的にGMA465とほぼ同じです。
ちょっと小さい？気もしますね。

高性能&高額充電器はデカくても良いと思う派です。
自宅でしか使わないし。

うん、これ今後の充電器買替え時には最有力候補にしてみよう。

GMA4800SP
https://www.gforce-hobby.jp/products/G0401.html

http://www.gforce-hobby.jp/

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