いや、これね、僕の確認不足と言いますか、理解力の低さが原因でした。
RadioLinkの多チャンネル技適プロポ「RC8X」ですが、ファームウェアのアップデートでちょっと不具合ぽい症状が出たこともあり、ダウングレードで古いファームウェアに戻したらエラーになって詰んで復活して。。。。みたいな記事を書きましたよね。
今回はその続編です。
多分完結編。
ステアリング遅延&スロットル遅延
V1.1.5では問題が無かった1.2chの遅延問題。
遅延というレベルの遅延では無く、もうホントに100倍くらい動きが遅くなったように感じる遅延具合でした。
結論から言うとですね
V1.2.3以降のバージョンではデフォルトで「ステアリング遅延&スロットル遅延」の設定がONになるような仕様に変更されました
これが影響していたというわけ。
で、どこで設定をOFFにすることが出来るのか?
という事ですが、ちょっと分かり辛かったですので紹介します。
設定メニューの「チェンネル遅延」、これではありません。
公式ページには「チャネル遅延」機能 (スロットルおよびステアリング遅延を含む) がデフォルトでオン」となるので、「チャンネル遅延」設定内でOFFにすることができそうですが、
全てのページが"NULL"になっています。つまり未設定。
メニューのもうちょっと下に行くと「ステアリング遅延」「スロットル遅延」の2つがあります。
コレを見ると「4.00S」となっています。
これはデフォルトの値です。※ニュートラルの4.04Sは弄ったから
両方ともリセットボタンで「NULL」に設定します。
スロットルも同じようにNULLにします。
そしたら通常の速度に戻りました。
ということで、V1.2.5,僕的にはまだ外での走行などはしていないのですが、多分大丈夫と思われます。
FBグループ内で、1.2.4の信号ロスト話が過熱していたというタイミングだったこともあり、てっきりファームウェアのせいかと思っていましたが、違いました。
失礼しました<(_ _)>
でも、それにしても4.00Sの遅延設定をデフォルトでしてくるとは・・・・。これは多分電源ON時の暴走を防ぐためのナノかな?
ちょっとわかりにくい場所に設定があるのと、今までこんな機能使った事無いのでサッパリ分かりませんでした(笑)
同じような症状でビックリされた方はダウングレードする前に、設定を見直してみてください(^_^)
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