しばらくプロポを触らない時間がありました。
と言っても3.4ヵ月くらいですが・・・
僕が愛用しているのは
- RadioLink RC8X
- FLYSKY NB4 Noble
この2つです。
何れも8チャンネル対応の技適対応プロポです。
これらの製品は定期的にファームウェアのアップデートがされています。
ということで久々にチェックしたら共に公開データがあったのでバージョンアップすることにしました。
2024年3月9日 追記: どうやらRC8Xのファームウェアですが安定していないようです。最新にするのは待った方が良いです。僕が調べた情報ではV1.1.5が最も安定したバージョンのようです。僕の場合、V1.2.4にした後、1chと2chの速度が異常に遅くなるという症状がありました。工場出荷時リセットを行っても改善せずでした。V1.1.5にすると改善しました。問題は「ダウングレード」です。基本的に一度アップするとダウンは出来ません。それを知らずに従来の方法で下位バージョンにアップグレードすると面倒なことになります。注意してください。→その対策は別のブログで書いています。RC8Xで検索してみてください。
RC8X のアップデート
実は昨年の5月にも一度アプデしています。
この時はV1.1.5でしたが、その後いくつかのバージョンを経て現在の最新はV1.2.3です。
おもな変更点はサーボ関連ですかね。
RC8Xですが、実はリリース当初はデジタルサーボに対応していませんでした(ちょっとビックリwww)。V1.1.5以降ではFHSS V2プロトコルに対応するようになり、対応する受信機での利用で14ms→4ms/3msのデジタルサーボの応答速度が出せるようになりました。
対応受信機は2023年4月26日以降に出荷された、 R8FG V2.1、R4FGM V2.1、R8FG、および R4FGMです。これ以外だとプロポをアップデートしてもアナログ速度でしか応答しません。
V1.1.5
Windowsの場合プロポとPCをケーブルで繋いで直接アップデートが出来ますが、MACの場合はDLしたファイルをSDカードに上書き保存する必要があります。
ここにあるヤツね。
で、こういう手順でアプデして完了。
簡単です。
RC8Xの場合、アプデしてもモデルメモリーは消えませんでした。
RC8X運用してるマシンは7.8台あるので、消えなくて良かったです。
RC8Xの受信機はやっぱり安くて良い
デジタルサーボ速度を求めないならR6Fで充分です。
恐らく今後全ての受信機が徐々にFHSS 2プロトコルに変わっていくと思われますが、クローラーの場合サーボの応答速度が14ms→4msになっても、ほぼなんの変化も感じないです(主観)
FLYSKY Noble NB4
NB4のアプデは簡単ではあるのですが、逆に面倒でもあります。
現在のアプデ方法は専用ソフトを使って行います。
このソフト、WIN版もMAC版もあります。
そこは評価すべき点です。
でも、ログインが必要なんです。
サーバー認証に時間がかかったり、PINコード発行させて二重ログインみたいな、無駄なセキュリティ対策が意味不明です(笑)
それが済めば、あとはソフト上でアプデするだけです。
過去バージョンの選択で、ダウングレードも可能だったり、受信機のアプデも出来ます。
この辺はとても便利なシステムです。
今回はVer 2.0.100にアプデ。
内容はぶっちゃけ、僕には何のメリットも無いモノですが(笑)、一応やっておきました。
これでプロポも準備万端です。
いつ出撃するか?
そこが問題です
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