現在のメインプロポであるRadioLink RC8X。
まだ発売して日が浅いという事もあり、頻繁にファームウェアのアップデートがされております。

今回は最新版のV1.1.5にアップデートしたリポートです。

サクッとバージョンアップ

詳しいアップデート方法は以前の記事で紹介していますので参考にしてください。
アップデートファイルはコチラ
https://www.radiolink.com/rc8x_firmware


V1.1.3からV1.1.5にアップデート完了しました。
繰り返しになりますが、
V1.1.3→V1.1.5
V1.1.2→V1.1.5
等の飛び越しバージョンアップの場合は
RC8X_V1.1.5(Complete Upgrade Firmware package).zipで無いとエラーになります。
V1.1.4→V1.1.5
の様な一段階のアップデートだと、RC8X_V1.1.5(fix_packs).zipが使えます。
今回僕はRC8X_V1.1.5(Complete Upgrade Firmware package).zipを使いましたが、特に設定値がリセットされるような事はありませんでした。
何が変わったのか?

今回の変更点は3点です。
- スロットルディレイ機能を最適化
- 言語に韓国語を追加
- サーボ速度選択が可能に
メインはサーボ速度選択ですね。
RadioLinkの今までの受信機はFHSSプロトコルでしたが、最近FHSS V2プロトコルが追加されました。
※最新のR8FG V2.1受信機はFHSS V2プロトコルに対応しています。
対応受信機を使用するとサーボ速度を 3ms、4ms、または 14ms から選択可能になります。
工場出荷時のデフォルトのサーボ速度は、14ms (アナログサーボ速度)、4ms、および 3ms (デジタルサーボ速度)
ん???
という事はつまり、デジタルサーボ使っていても今までの受信機だとアナログの速度しか出ていなかったことですね。
これは盲点。。。
ぶっちゃけ気になったことないですが・・(笑)
恐らくシビアなタイムレースしている方にとっては重要な項目かもしれません。
僕にとっては(クローラー的には)全くと言って良いほど気にならない項目ですが、RadioLinkでは今後、デジタルサーボ対応の受信機を追加していく予定との事です。
デジタルサーボ使っているなら、やっぱりその辺は気分的に使っていきたいですね。
でも受信機価格アップしちゃうのかな〜。
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