過去のネタフォルダ整理をしていたら、まだ紹介していない画像があったのでココで公開しておきます。
なにかというと、

こちらの記事で紹介した、FMSの1/12スケール ランドローバー シリーズ2のRTRです。
すでに走行動画等は出していますが、ブログで開封直後の画像はまだ出して射なかったみたいですね・・


FMS 1/12 RCクローラー ランドローバー シリーズII RC RTR 4WD 2.4G ラジコンモデルカー

1/12スケールですが、ELEMENTのENDURO 12とは全くサイズが違います。
- 全長:270mm
- 全幅;135mm
- 全高;149mm
- ホイールベース:169mm
おそらくこのサイズ感は一般的には1/16とか1/18スケールといっても良いかもしれません。

走らせて云々、というよりもこのラジコンはやはり、見て・持って・触って・眺めて、楽しむタイプの方にベクトルが向いている製品だと思います。
とてもリアルに再現されたスケールディテールが美しいです。
LEDもはじめから付いてるしね。

もちろん、ハードプラスチックボディ。
安いラジコンの柔らかいプラボディとはちがい、ガッチリ仕上がっております。
ライトユニットも別体パーツで再現されています。

このフォルム、実に美しい。

ちなみにこのハードトップはちゃんと脱着が出来ます。
ただし小さなネジの取り外しがあり少々面倒です。



僕はこのスタイルがやっぱり好き。

でもこんな風にピックアップタイプにもできちゃうし、

完全なオープントップにすることもできまs。
マニア心くすぐりますね。
細かいところの画像

例によってボンネット内にメカ類がギッシリ詰め込まれています。
FMSの初期のトラックはこのケーブルワークがちょいと無理があり、バッテリーの脱着をするとボンネットが閉まらなくなることが度々ありましたが、最近の製品はその辺の処理もチャンとされている印象があります。

ボディのベース部分はシャーシにネジ留めされているので、構造をイジったり眺めたりするのはちょっと面倒くさいです。というか一度外すと元に戻すの結構面倒いと思います。

ライセンスボディなのでちゃんとバッジもあります。
こういう所は重要ですよねやっぱり。



もろもろ開きます。
走るモデルカー的な部分を一番感じる所です。
こういう開閉するところは、ガタガタ道を走っていると高い確率で開いてしまったり、バタバタすることがあるんですが、このシリーズ2に関してはかなり固く固定されるのでその辺の心配はないでしょう。

ハンドルがステアリングと連動するギミックも搭載されています。
こういうギミックはFMS製品結構多いんですよね。
個人的にはドライバーのフィギュアもセットにしてくれると、もっと広がるんだけどなぁ、と感じます。

FMSの製品は入れ替わりが結構はやく、リリースされたモデルがずっとカタログに入っていることは多くなく、この製品も今後どうなるかは不明です。
日本のAmazonでは品切れみたいですしね・・・。
気になる方はメーカー本国のネット通販も利用出来るのでチェックしてみてください。

FMS 1:12 Land Rover Series II RTR
https://www.fmshobby.com/products/fms-1-12-land-rover-series-ii-rtr?ref=EkRERbQVcfcz40
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