スケール感を損なわず脱着が便利。
しかもガッチリホールドで、転倒時の脱落も殆ど無いトラクサスのクリップレスボディマウントシステム。
TRX4では2021 ブロンコで初採用され、その後のハイトレイルエディションでも通常採用されています。
そんなクリップレスシステムですが、非対応の車種でもクリップレス化出来る製品がリリースされています。
Slash 4X4 & 2WD Clipless Conversion Kit
ボディ変換キット、Slash 4X4 (フロントおよびリアボディマウント、ラッチ、ハードウェアを含む) (クリップレス取り付け用)
TRX4 2021 ブロンコを持っている方なら、なんとなく見覚えのあるパーツがある事に気がつくと思います。
赤丸部分が「カチッ」とツメで引っかかるタイプです。
上がボディ側、下がシャーシ側です。
ちなみに、最近発売されたSlashにはクリップレスマウントが標準で装備されています。
↑SLASH 4X4 Ultimate
このコンバージョンキットはクリップレス非装着のSlashに対して有効です。
※トラクサスのSlashシリーズは全部で13車種ほどあります!
素晴らしいのは、元々ボディポスト仕様だったボディには「穴」が開いていますが、そちらを隠すアクセサリーパーツまで付属している点です。エアダクト風のパーツで見た目もGOODです。
価格も$30前後とお手頃です。
クリップレス変換キット
TRX4用も期待したい
TRX4 ブロンコ 2021はクリップレスマウント採用車種です。
手軽でありながら頑丈で、とても良く出来たシステムです。
ですが、TRX4でこのマウントを採用している車種は多くありません。
簡単に言えばブロンコ 2021以前にリリースされた車種は通常のボディポスト仕様です。
※今後リリースされるTRX4は確実に全てクリップレスシステムが採用されると思います。
では、今までリリースされたTRX4に、今回紹介したようなクリップレス化のパーツが登場するか?というのが気になる所ですよね。
まあ、コレばっかりは分かりません(笑)。
需要はあると思う反面、既存の「穴」を隠すための処理がスケールクローラーの場合逆に難しいという側面があると思います。Slash見たいな車種ならエアダクトはいいアクセントになりますが、クローラーだと外観を損ねる事になるケースも多々あるはず。
そう考えると難しいような気もしますね。
TRX4 D110に関してはボディ側にフェンダーが装着されていることもあり、マウント企画の統一化も難しそうですし、ビジネスとしては手を出さない可能性の方が高い気もします。
■RcTrail
https://rctrail.net/
※平日のWEBチャット問合せが楽ちんです
■Littlecraft
RCクローラーパーク (栃木)
Tel: 0285-38-9990
https://littlecraft.jp/
■NORTH WOLF (北海道)
Tel: 0166-21-8011
http://northwolf.club/
■Orange[アウトドアセレクトショップ]
https://shop-orange.jp/
■KS HOBBY (楽天市場) ※TRX-4m専門店
https://www.rakuten.ne.jp/gold/ks-hobby/
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