現在、TRX-4の最新製品である2021 BRONCO。
ブロンコ好きにも、TRX-4好きににもたまらない製品になってますが、今までのTRX-4シリーズと大きく違う点が1つあります。
それが
「クリップレス ボディマウント システム」
今回はこの画期的なシステムをリポートします。
クリップレス ボディマウント システム
最近のスケール系クローラーマシンは、「ポリカボディに穴を開けない」というコンセプトが主流になってきています。
その筆頭は、昨年リリースされたAXIAL SCX10iiiです。
僕も持っていますが、ステルスマウントでクリップピンを刺す位置がボディの裏側にあります。
これ、確かにボディに穴が開かないので見栄えは良いんですが、脱着は正直面倒くさいです。
穴の位置探すのにいちいちのぞき込む必要があったりして、脱着が億劫になるくらいです。
ですが、TRX-4 2021 BRONCOで採用された新システムは画期的です。
素晴らしいのひと言に尽きます。
まずは動画をどうぞ。
スゴいでしょ?
メチャクチャ簡単です。
ここまで簡単だと、家でも現場でもボディ外す手間はほぼ”ゼロ”です。
構造
どういう構造かというと、
シャーシに装着されているフェンダーにこういう穴があるんです。
前後で4箇所。
そしてボディ側にも専用のパーツが付いてます。
このツメの部分をさっきの穴にはめ込むと勝手にロックされるという仕組みです。
外すときはツメを少し押して持ち上げるとボディが外れます。
ロックした状態の下からのぞき込んだ状態。
こんなんで、転倒したら外れないのかな?
と思っていましたが、全然そんな事無くてガッチリホールドしてくれています。
肝はコレですね。
このパーツを装着する為にボディ全体が補強されています。
なので重量は重くなりますね
ただし剛性は高くなります。
今後のTRX-4シリーズにも是非導入して欲しい。
このシステム、メジャーブランドのパッケージ製品として導入されるのはコレが恐らく初ではないかな?と思います。
※汎用パーツメーカーが似たような製品を出していたりはします。
と、ココで期待したいのが、今後のTRX-4シリーズでの採用。
これは確実に採用されるでしょう。
次の車種がどんな物かは検討もつきませんが、今後このシステムがスタンダードになると思われます。
さらに、
これらの現行車種にマイナーアップデートが施され、このクリップレスマウントシステムが搭載されて欲しいなぁと思ってます。
どうだろ??
期待したい!!!!
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