FMSの1/10スケール トヨタランドクルーザー FJ40
先日ミッキーロックにてシェイクダウンしてきましたので、その時の様子をリポートします。
ちなみにこの製品はアマゾンで¥48,800で販売しています。
発送は恐らく中国から。※到着まで1ヵ月ほど(配送料¥300)
スケールリアリズムにこだわった作りのハードプラスチック製ボディ搭載で、サイズは1/8とも思えるほどデカイです。
FJ40のRTRとして、とても優れた製品の1つだと思います。
圧倒的な存在感と高いスケールリアリズム
ミッキーロックというハードクローリングスポットをシェイクダウンの場に選んだのは、少々期待を込めすぎた感がありますが、色々なシーンで検証出来るのはミッキーの良い点でもあります。
そしてこのサイズ感。
圧倒的な存在感がミッキー渓谷で際立っておりました。
まずはユルい登坂から。
基本的にこの程度では問題無く走行出来ます。(どんなマシンでも)
ただし、付属のプロポとESCの影響もあり、スロットル操作には慣れが必要です。
特に僕の場合、片手にカメラ、片手にプロポのワンハンド操法を行っているので、なかなか難しい挑戦でもあります。
ホントにシビアに優しくスロットルを握ると、微速での発進が可能ですが、ちょっと引きすぎるとグイッっと進んでしまいます。特に後進時。ESCの設定でリバースを50%設定出来れば良いのですが、このESCにはその設定がありません。
やはりESCは1080またはESC70あたりに交換するのが、このマシンの良さをもっと引き出せるでしょう。
このくらいのクローリングも多少体勢が乱れることはありますが出来ます。
付属しているハイラックス風のタイヤのグリップはかなり良いと思います。
ホイールベースが336mmという事で、前後における安定感向上というメリットはあるものの、やはりこういったシーンでは腹が引っかかって亀の子になる事も度々ありました。
車高、サスペンション、トレッド、諸々の設定次第でこの辺は改善出来ると思いますが、FJ40らしさを追求するならあまりイジりたくないですかね。。。
タイヤはもうちょっとスケール感のある108mm前後のタイヤにしても良いかもしれません。
ロッククローリングではなく、あくまでもトレイルクローリングというスタイルで楽しめば、マシンを破損させること無く、萌え萌えの走行を楽しめると思います。
あと、やっぱりフィギュアは乗せたいですね。
サスペンションカスタムは必須
このマシンはボディが素晴らしいので、徹底的にカスタムしてどんなシーンでも「走る」マシンに仕上げたいです。
ポイントは
- ESCの交換
- サスペンションの交換
- ボディの軽量化
- 低重心化
です。
一番気になるのはやはりサスです。
特に横方向にグニャグニャします。
なのでキャンバーに弱いです。
もの凄く弱い。
ちょっとしたキャンバーでも倒れちゃいます。
フロントタイヤで障害物を越え、タイヤが着地した際にボディが前後に揺れ続け、その影響で転倒、なんて事もありました。
そしてパーツを無くした・・・(笑)
プラボディが重すぎる、という点はありますが、それを相殺するようなシステムが必要ですね。
サスペンションの交換は必須でしょう。
65mmのサスペンションならボディ加工や取付位置の調整をせずに入替が可能みたいです。
あとは、ルーフラックは取っても良いかも。
若干違和感あります。重いし。
そしてタイヤにウエイトかな。
ということで、FJ40のファーストインプレションでした。
今度はトレイルかな。
やっぱりこのマシンはトレイル向きです。
防水対策して川へGO!
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