「LCGマシンを手持ちのパーツで作りたい」
「昔所有していたマシンのパーツ使えないかな?」
という方は多いと思います。
もし、休眠状態のAXIAL 初代SCX10やAX10をお持ちなら、その計画が実現するかも知れません。
FoxBelly™ V2 Delrin SCX10
ポーランドのLCGシャーシ&パーツメーカー「ARTFUL DODGERS」。
他のメーカーとはちょっと違う目の付け所とセンスで、素晴らしい製品を沢山リリースしているポーランド発のメーカーです。
そんなArtful Dodgersの人気製品と言えばコチラの「FoxBelly トランスミッションマウント」。
ELEMENT ENDUROのステルスXトランスミッションの取付方法を専用マウントで変更する事で、純正ミッション(ゴアボックス)を使用したまま、更なる低重心化を実現した逸品。
そんな人気製品に、AXIAL 初代SCX10やAX10で採用されていたミッション用の製品が登場しています。
それがコチラ。
赤いのがギアボックスです。
通常は90℃時計回りに回転した状態でスキッドプレートに装着されますが、横に寝かせた状態で固定されています。
これにより重心は大分変わって居ると思われます。
本来すきっとプレートと固定するねじ穴には専用のプレートがネジ止めされており、デザイン的にも違和感が無い仕上がりになっています。
種類は2種類あります。
- SCX10 old Type2
- SCX10.2 NEW Type
製品タイトルを見ると2つ目は「SCX10.2 NEW Type」となっており、SCX10.2という表記がありますが、説明欄を見ると
対応機種:3Gear SCX10 トランスミッション AX10 NEWタイプ(AXIC3487)
とあります。
これが「AXIC3487」です。
僕は初代SCX10やAX10の事は知らないので、あくまでも予想ですが、上記画像のミッションはSCX10とAX10用のミッションがバージョンアップ後の製品で、それ以前のミッションは若干形状が違うのかも知れません。
その辺に対応した2製品が今回紹介したものとなります。
かなりマニアックな製品となりますが、気になる方は意外と多い製品なんじゃ無いでしょうか?
FoxBelly トランスミッションマウント
https://www.artfuldodgersdesign.com/products/FoxBelly-transmission-mount-c145855044
https://www.artfuldodgersdesign.com/
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