PROLINEからクローラー用の新ボディが登場しました。
あれ?見覚えありますね・・・。これ
1982 Chevy K-10 Clear Body Set with Scale Molded Accesories

1982年式の Chevy K-10、アクセサリー付きです。
これ、先日リリースされたAXIAL SCX10III ベースキャンプのK10 RTRと同じボディですね。

これは恐らく全く同じだと思います。
要はAXIAL 1/10 SCX10 III Base Camp 1982 Chevy K10 4X4 RTRのクリアボディ単体です。


長さ:19.7インチ (500mm)
幅:8.4インチ (213 mm)
身長:6.0インチ (152mm)
ホイールベース:12.3 インチ (312 mm)

カッコイイですね〜。

価格は$79.99
プラパーツも付属しているのでこのくらいの価格になっちゃいますね〜
1982 シボレー K-10 クリアボディセット、スケール成形アクセサリー付き
https://www.prolineracing.com/product/1982-chevy-k-10-clear-body-set-with-scale-molded-accesories/PRO360000.html
この製品、ちょっと僕的には意外です。
何がって、AXIALのRTRに搭載されているボディのクリアバージョンがPROLINE名義で発売されているからです。
※全く同じ物だと認識しているからです。もしかしたら微妙な差があるのかな?・
PROLINEはボディ制作の名門ブランド(かつてはメーカーだった)ですし、現在では同じHORIZONグループのブランドなので、AXIALのボディを実際に制作しているのはPROLINEだと思われますが、こういうケースは僕が知る限り初?のような気がします。
例を出すと、
AXIAL名義の過去のRTRやキット製品、例えばSCX10IIIラングラーやグラディエーター、SCX10II チェロキーやウニモグのボディが、PROLINE名義でクリア版として発売されたことはありません。それらのボディはAXIALのスペアパーツとして発売されています。
この1982 K10ボディが恐らく初では無いでしょうか?
仮にですが、このパターンが今後一般化していくとすると、「AXIALらしさ」が失われるような気がしてなりません。
AXIALがデザイン&監修し生み出したAXIALマシンとしてのアイデンティティよりも、」PROLINEボディを搭載したAXIALのシャーシ」みたいになり、これはもう「HORIZON」というメーカーのRTRになってしまうと思うんですね・・・。
まあ、それは言い過ぎ、考えすぎですが(笑)
逆にこの流れのメリットというか、希望的観測をすると、PROLINEの多くのクローラーボディを搭載したAXIAL のRTRがリリースしやすくなります。
SCX10III タコマや2021ブロンコなどなど、可能性がメチャクチャ広がりますね。
でも、その可能性は限り無くゼロだとは思いますが・・・

https://www.prolineracing.com/
※当ブログは"Horizon Hobby, LLC"より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from "Horizon Hobby, LLC"
コメント