TOYOTA TACOMA、カッコイイですよね〜。
RCスケールクローラー&スケールトラックにおける人気ボディといえば、
- ランドローバー ディフェンダー D110/D90
- フォードブロンコ
- JEEP ラングラー
- トヨタ ハイラックス
あたりがメジャーどころですが、それにもう一つ加えるとしたら"トヨタ TACOMA"ではないでしょうか? いや、そんな事無いかな(笑) 他にも色々ありますね。。。。
でも僕的にはタコマです。
個人的に好きなだけwww
ってことで、気になる方も多いと思われる
CARISMA TACOMAボディ
ELEMENT KnightRunnerボディ
この2つの比較をしてみようと思います。
※今後動画も出す予定です
カリスマとエレメントのタコマボディ比較
僕の手元にはこの2台があります。
なので見比べてみます。
大前提として
ELEMENT ナイトランナーは"タコマ"ではなく”タコマ風”
CARISMA TACOMAは正規ライセンスボディ
という違いがあります。
なので、正規ライセンスのRTRが欲しいならCARISMA一択かと思います。
大きさの差
見比べると分かるのですが、大きさが違います。
CARISMAの方がELEMENTよりも少し小さいです。
シャーシホイールベースが違います。
CARISMA 313mm
ELEMENT 324mm
この差がありますので、必然的にELEMENTの方が大きくなるという訳。
※ELEMENTはライセンスボディではないので、ジオメトリをどこまで再現しているかは不明ですが
上からみてもこの違い。
ELEMENTの方には前後バンパーが付いている関係でより長く見えます。
CARISMAはボディにバンパーが付いているのでシャーシ側には何も付いていませんが、やはりシャーシの長さ自体も短いです。
ボディの全幅ですが
ELEMENT 約220mm
CARISAM 約190mm
となっていて、大きさの差は明確です。
ただしELEMENTの方は「ボテッ」とした印象。
CARISMAはシャープでリアリティがあるように感じました。
ボディの全長もこれくらい差があります。
ELEMENTはあくまでも「タコマ風」なので、多少のモディファイが加えられているのだと思います。
細かい部分を比べてみる
CARISMAはライセンスボディですので「TOYOTA」や「TACOMA」「TRD PRO」のデカールが貼られています。
ここはやはり大きな差です。
デカールでも説得力の差は大きいです。
ELEMENTの方はTOYOTA等のデカール類は一切付属していません。
上の画像は自分で3Dプリンターパーツを埋めこんだカスタムをしてあります。
コレがないとやはりちょっと物足りない感じがします。
でしょ?
ウィンドウのスモークですが、ELEMENTは薄いです。除けば中のメカ類が普通に見えるレベル。CARISMAは濃くて透過率で言うと26%とかその位かと思います。
ベッド部分の仕上げですが、ELEMENTは浅いのですが荷台がちゃんと再現されています。CARISMAはフラットです。
キャブとベッド部分は分離型で、ELEMENTはこのように固定されています。
プラスチック製のマウントがあるので、前後がガッチリしていますが、
CARISMAはネジで4箇所固定されているだけなので、キャブとベッド部分が少し湾曲しているように感じます。
走行時に揺れることもあります。
ベッドのリア側に付いているバンパーの重みで少し下がっていますよね。
これはカスタムで処理は可能だと思いますが、少し気になる点ではあります。
CARISMAのボンネットにはプラスチック製のエアダクトが付いています。
EKEMENTには付いていません。
CARISMAにはLEDが装着済みです。
光り具合も良い感じです。
タコマにはLEDは付いていません。
マウントも付いていないので、LEDを導入したい場合はちょっと面倒かもしれません。
まとめ
この2台を単純に比較するのは難しいです。
それぞれに良さがありますからね。
ライセンスの有無、大きさ、カスタマイズ製、走りの性能、アフターパーツの事、そして価格など、総合的に比較すると「人それぞれ」答えは変わってくるかと思います。
今回の記事が参考になれば幸いです。
■ELEMENT KnightRunner
https://stechs.shop/shopdetail/000000003397/s_ae_crawler/page1/order/
■CARISMA TACOMA
https://carisma-shop.com/products/sca-1e-toyota-tacoma-trd-pro
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