先日このブログでレビューしたTraction Hobbyの1/8 フォード F150 ラプターですが、早速フィールドにて実走行をしてきたのでそちらの様子を紹介します。
尚、ボディが3色ありますので、それぞれ別記事扱いで紹介していきます。
今回は「青のF150」ということで、ブルーボディの走りを紹介します。
青のF150
FORD社の正規ライセンスボディであるコチラのF150ボディは恐らく2016年式のF150。
鮮やかなブルーが特徴です。
実車のボディカラーだと「Lightning Blue」ですね。(カラーコード:N6)
"ちなみに、RAPTOR"って言うのはフォードが「高性能」ピックアップ トラックとSUVに使用する名称、銘板。
JEEP ラングラーの"RUBICON"みたいな感じ。要はハイパフォーマンスバージョンですね。
なのでブロンコにもラプターはあります。
最近では「RAPTOR」の上位版である「RAPTOR R」というマスタング シェルビーGT500に搭載のスーパーチャージャー付5.2リッターV8エンジンが搭載されたバケモノクラスのF150も存在するそうです。
前置きが長くなりましたが、早速の泥走行。
前日の雨の影響でまだまだ水分を多く含んでおり、なかなか前に進んでくれません。
でも、搭載されている2速ミッションの切替で速度を上げると、見事に抜け出すことができました。
4セルのリポバッテリーで運行していることも大きなアドバンテージとなりました。
そう、この1/8 F150は、そのサイズと重量からして、4セルリポでの運用が理想的です。
775モーターですしね。
4セルは持っていないとい方も多いかと思いますが、導入する際には大容量の4セルバッテリーがあると本領発揮で楽しめると思います。
ボディとの干渉の可能性があるので、バッテリーサイズは事前に確認した方が良いです。
このバッテリーだとギリギリ収まりました。
LEOPARD BATTERY 7000mah 60C 14,.8V
あと、防水性能もかなり高いです。
これは「テスト」という意味合いもあり、攻めた走りをしていますが、こんな走行をしてもESCやサーボ、受信機等、不具合無くバッチリでした。
あと重量があるので、地面にしっかりと設置している感じもリアルな走りを演出してくれるポイントの1つです。
ただし、このマシンは421mmという超ロングホイールベースという事もあり、ハードなロッククローリングには向いていません。最低地上高も高く無いので、やはりトレイルトラック、スケールトラック、という位置づけのマシンだと感じました。
ただし、パワーがあるので、大体の場所は走破してくれるポテンシャルを持ち合わせています。
ブルーボディのF150,写真映え、動画映えするカラーですね。
第一印象では僕的に最後にチョイスするカラーでしたが、実走高させてみるとこのブルーはもしかしたらNO1のカラーかも?と思えてきました。
やはりデカールの影響もあって、市販車スタイルを一番感じられる仕上げになっているせいもあるのかも。
皆さんは何色がお好きですか?
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