先日のミッキーロックリポート第2弾。
今回はELEMENT ENDURO KNIGHTRUNNERです。
このマシン、1年前に購入してから一度も走らせていませんでした。
というのもとある計画のために綺麗な状態を保っておきたかったから。
でも、どうしても我慢できずに今回持ち込んで走らせて見ることにしました。
今回のそのリポートです。
ELEMENT RCの格好良さは良い塩梅
ホイールベース325mm
フロントIFS(独立懸架)サスペンション搭載のKnightRunnerは、2021年8月に登場したELEMENT RCの人気製品の1つです。
このルックス、通常のELEMENT製品のボディよりもスケールディテールが高くカッコ良い仕上がりとなっているのは、3Dプリントパーツで有名な「KnightCustoms」プロデュースによるボディだからです。
ボディはトヨタ タコマをベースにしたオリジナルです。
フロントグリルは自分で3Dプリントしたパーツを元にカスタマイズしてあります。
やはり、ロゴがあると説得力が全然ちがう。
自画自賛ですが、このパーツは付けて良かったです。
撮影途中まで保護フィルムの存在を忘れていたので、しばらくこの状態で動画撮ってました(笑)
まだ綺麗でしょ?
直径98mmのGeneral Grabber A/T Xタイヤに1.55インチホイールという小径サイズの足ではありますが、コレがよく走る。そしてカッコ良い。
タコマには1.9の120mmよりこっちの方が似合うと思います。
うーーーん、カッコ良い!!
コイツにナイトカスタムのパーツ類を色々付けたら更にカッコ良くなるだろうなぁ。
速く計画を進めたくなりました。
ELEMENT製品って、完成された格好良さではなくて、「良い塩梅」の格好良さなんですよね、どの製品も。
そこがポイントで、ユーザーにその後のオリジナリティは委ねられています。
可能性の塊とも言えます。
趣味心をくすぐる最高のRCブランドだと再認識させられました。
走りの良さはやっぱりENDURO!!!素晴らしい
IFSサスペンションも良い感じ。
IFS部分の地上高が大分低いので障害物にあたって進めなくなるケースが多いかな〜なんて思ってましたが、そんな事もなく実に素晴らしい足さばきをしてくれました。
そして325mmというロングホイールベース。
大抵の325mm車はボディの作りが豪華で重い事が殆どなので、ロングホイールベースだからといって走破性に優れる、とは言えません。また、長い分腹下が引っかかり、亀の子状態になるケースもあったりします。
ナイトランナーも似たような状況に陥ることもありますが、なんせボディが軽い。
なので、グイグイ走ります。
ハードなクローリングもRTRの箱だし状態で楽しめちゃうのがELEMENTのスゴイところです。
もちろんエクストリームなスポットは無理ですが、「ここは厳しいかな〜」と思うところでも、クリアしてしまう事が多く、ポテンシャルの高さは相当です。
僕はELEMENTのRTR製品って実は初なんです。
そもそもRTRは今まで買わなかったんですが、いいですねRTRって。
特にELEMENTの場合、付属メカも良い物が初めから付いてますし、プロポには技適もある。
色々と完璧。
自称「エレメントRCマニア」という事もありますが、やっぱり自信をもってオススメ出来るRCクローラーだと再認識しました。
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