XT60プラグ。
僕がRCクローラーを始めた2020年春頃は、XT60プラグ仕様のリポバッテリーって種類がそこまで多くありませんでした。
定番ESCのHobbyWing Crawler Brushed 1080を使う場合、初めからXT60プラグが付いているのでバッテリーもそれに会わせる必要が出てきます。※ハンダ付けし直せば如何様にもできますが・・。
特に11.1V 3セルのそこまで大容量じゃ無いタイプ、2000mAhとか1000mAH前後のやつは殆ど無くて、KYPOMとかZIPPYあたりのバッテリーで揃えていました。
あとはやっぱり変換プラグですね。
T型→XT60変換すれば良いだけの話なんですが、あれ、結構かさばるんですよね〜。
なので初めからXT60が付いているバッテリーがやっぱりベター。
ただ、最近XT60プラグ仕様のバッテリーが増えてきている印象があります。
AmazonのXT60プラグ リポバッテリー
SIGP 11.1V 3S RCリポバッテリー25C 2250mAh
2250mAhの25C。
サイズは106×35×26mm
重量180g
価格は¥3000弱
サイズと容量と価格のバランスが優れている、オールジャンルで使えるタイプ。
LCG系には1000mAh前後が軽いのでベターですが、通常のトレイル&クロールならこのサイズで問題無し。
※バッテリーをウエイトとして使うセッティングの場合は話が変わってきます。
Zeee 11.1V 120C 1500mAh
1500mAhの2本パックで¥4,300
Cレートは120Cと高スペック。
さっきのは25Cでした。
Cレートの違いについては実感したことがないのですが、僕の印象では高いCレートの場合、減りが早い気がします。またクローラーの場合、Cレートが高いからパワーが上がる、という事も体感しにくい気もします。ドローンの場合は影響あると思います。
SIGP 4S Lipoバッテリー14.8V 1100mAh 120C
これは4セルバッテリーです
最近、クローラー向けのサーボやESCで「4セル」対応の製品が出始めています。
レギュレーションとか、そういう部分の話は置いておいて、3セル主流からクローラーも4セル主流の時代が来るかも?しれません。
このバッテリードローン向けですが、1100mAhという小型の4セル(14.8V)なので、LCGマシンなど軽量化が必要なカテゴリーで活躍しそう。
あ、ただ、そのクラスになるとESCのプラグも自分で付けるタイプになると思うので、XT60で有る必要は無いと言えば無い・・。でも、絶縁性能や対応電流値的にはやっぱりXT60がベストかもしれません。
と、まあ、探せば沢山出てきます。
Amazon 11.1v リポバッテリー XT60
https://amzn.to/40eevn4
バッテリーに関しては、プラグの交換をDIYで行うのに抵抗がある方も多いと思うので、XT60仕様のバッテリー導入がベターです。
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