ELEMENT RCから新製品が登場しました!!
ELEMENT ファンとしては嬉しいニュースです。
今回登場したのはELEMENTの初代マシンのうちの一つ「ENDURO TrailWalker」の色違い版です。
ちなみに初期ELEMENTの象徴の一つでもあるこちらの青いTrailWalkerは既に廃番になっています。
今回登場したブラックカラーのTrailWalkerはボディに若干の改良がされていて、ルックス的にも魅力的な一台に仕上がっています。
チェックしてみましょう。
Enduro Trailwalker Black RTR
マットブラック塗装が施された70〜80年代スタイルのトラック。
初代のブルーボディは正直な所、ノーマルのままだと若干チープ感を感じさせる仕上げでしたが、今回のこのボディは渋カッコイイ印象です。
そして、業界初とも言える新しい塗装方法が施されています。
自分でダメージ塗装を完結させる新しいスタイル!!!
このボディ、RTRの状態ではマットブラック1色の塗装になっています。
そして下地に赤い塗装がされています。
つまり2層ってことです。
自分でヤスリ等で削ってデザインするのも良し
走行時の自然な傷で演出するも良し
各々のボディに仕上がる楽しい仕様となっています。
これは良いですね〜。
クリアボディの場合、こういった処理をしてカスタムするケースはありますが、RTRの状態では僕も見たことがないスタイルです。
フェンダーの違い
初代ボディと違うのはフェンダー。
大きく切り込みがされており、走行時のデメリットを軽減した仕様になっています。
これはカッコイイ。。。。。。
この無骨な感じ。オールドスクール感。
最近のリアルスケール系のボディ搭載のRCクローラーとはベクトルの違うコンセプト。
競技シーンをメインに成長してきたチーム・アソシエイテッドのクローラー部門「ELEMENT」だからこそのスタイルです。
そして、もう一つ初代Trailwalkerと違うのはタイヤです。
1.55インチ→1.9インチにサイズアップしています。
初期のELEMENT製品は1,.55インチのタイヤが主流でした。
しかし、走行性が高い評価を受けているENDUROなので走破性に降ったカスタムが主流。
1.55インチから1.9インチにして楽しむスタイルが一般的です。
そういう傾向を察知して最近のRTRは殆どが1.9インチタイヤを装備しています。
シャーシ部は変更無しと思われる
僕の読み解きでは、シャーシの違いは無いと思われます。
ESCはReedy Power SC480X搭載。
初代TrailWalkerはSC400Xでしたので、この辺はちょっとしたアップデートですね。
でも、最近のELEMENT製品のESCは全て480Xが搭載されています。
モーターは16Tの5スロット。コチラも他のマシンと同一です。
ギャラリー
価格はRTRで$389.99
ELEMENTも全体的若干値が上がった印象ですね。
エンデューロ トレイルウォーカー ブラック RTR
https://www.associatedelectrics.com/element/cars_and_trucks/Enduro/Trailwalker_Black/
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コメント
コメント一覧 (2件)
新鮮な情報をいつもありがとうございます。
こちらこそ、見て下さりありがとうございます!!