前回リポートしたリポバッテリーの膨らみの件。
三ヵ月ほど放置していたら更に膨らんでしまいました。
でも、バッテリーチャージャーの破壊モードで放電させたので、もう安全だとは思うんですけどね。。
ただ、前回無反応になったバッテリーチェッカーがちゃんと電圧検知しています。
このまま捨てるにはちょっと不安なので、例のあの作業を行うことにしました。
目次
塩水付けで完全放電
用意するのは
- リポバッテリー
- 塩
- 入れ物
- 水
まず、バッテリーのワイヤーをカットします。
でも上の写真の様に±同時にカットしてはダメです。
ペンチの金属部分で通電してショートする可能性があります。
必ず、プラスとマイナス線を1本づつカットしましょう。
こんな感じで。
両方カットしたら
被膜を剥いておきます。
この時も接触しないように注意です。
で、容器に水を適量入れて、塩も適量、っていうか適当に入れました。
でも、本来は5%の食塩水がベストな濃度らしいです。
僕が作ったのはたぶん20%くらいになってるかも(笑)
で、外に置いて
端子が塩水に触れるようにバッテリーを容器に入れます。
ココから数日から1週間ほど放置すると完全に放電完了との事です。
開始から30分程でプラス端子から緑色の何かが出てきました。
反応始まってます、
反応が止まれば、燃えないゴミで出せるそうです。(自治体による)
またリポートします。
その後のリポートはこちら
【処分】膨らんだリポバッテリーを塩水に漬ける 〜 2日目、3日目、4日目
先日塩水漬けにして完全放電を目指しているラジコン用のリポバッテリー。ちなみに3セル(11.1V)です。 ZIPPYの2200mAh https://rccrawlers.net/2022/12/26/lipo_discha...