3DRAPマシンをビルドしている最中にテスト走行させようと思って、バッテリーが閉まってある棚を開けたら、2年前に購入したZIPPY リポバッテリーが膨らんでました。。。
かなり膨らんでる。。
ZIPPY COMPACT 11.1V 2200mAh 25C35C ZIPPY リポ

これ、2年前の9月に購入したんですが、1回使ったらすぐにちょいと膨らんできたという、曰く付きのリポバッテリー。
でもその時はまだまだ許容範囲と思える膨らみだったんですが、今回は流石にヤバイ。。。


写真でみるとイマイチ膨らみ具合が分からないんですが、手で持った感じもパンパンです。
ガスが充満しているのが良く分かります。
保護カバーがはち切れんばかりに、そりゃもうパンパン。
思春期の少年のようです♩

7月末に使った時にはそこまででも無かった記憶があるんですが、バッテリー管理しない状態でやく1月半放置していたらこんな状態。
これはもう使うのが怖いので破棄することにしました。
といっても、リポバッテリーの破棄て自治体によって取扱が違うので大変です。

以前書いたコチラの記事で少し触れましたが、その後調べて見ると、世田谷区の場合は放電していようがどんな状態であれ、リチウムイオンバッテリーを捨てる事は不可という回答を貰いました。
ただし、世田谷区役所など色々とたらい回しされた上げ句、近くの出張所の方から「持ってきて戴ければ廃棄します」という連絡がありました。
今回はどうするか迷い中です。
とりあえず放電。

とりあえずこのままと言うのも怖いので、ISDT AIR8バッテリー充電機の機能にある「破壊モード」でバッテリーを完全に放電させる事にします。


通常通りに接続して「破壊モード」でスタート

開始から20分後、3セルそれぞれ3.88Vを維持したままです。
この時点で525mAhを放電

開始から1時間、2.06Vまで下がってきました。
1542mAhを放電

1時間と8分後、セルの電圧が検知出来なくなりました。
1681mAh放電

約2時間後にAir8が終了から終了の合図。
1969mAhを放電して、完全にこのバッテリーはお陀仏となりました。
のはず・・・・。

バッテリーチェッカー刺しても何も反応しません。
多分大丈夫。
ただし、当たり前ですが膨らみは治りません。
これをどう捨てるか?ですね。
出張所に持っていくか・。。。
どうすっかな。
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