トラクサス公式サイトに魅力的なアップグレード情報が公開されました。
TRX4 2021ブロンコをハイリフト化するというもの。
専用パーツを使えばバッチリコンバート可能のようで魅力的です。
ハイリフトと言えば、今年夏にリリースされたTRX4 1979 Chevrolet K10 Pickupがありますね。
ノーマルスタイルとは違ったワイルドスタイルが実に魅力的ですが、皆さんのブロンコもこんな風にしちゃいませんか?
TRX4 201 ブロンコ ハイトレイルエディション
これがカスタム後の2021ブロンコ。
モダンでアーバンスタイルな2021ブロンコボディのハイリフトは、見慣れないと若干違和感がありますが、タイヤが2.2インチ化されていることもあり、メチャクチャワイルドでカッコイイ。
いいですね〜。
重心が気になる所ですが・・・
でも、ホイールベースが324mm→336mmになるので、ハイリフト化したことによる安定感は相殺されるのかな?という予想です。
カスタムに必要なパーツ
Long Arm Lift Kit, TRX-4®, complete
この「ロングアームリフトキット」があればカスタムは完結します。
ハイリフト化するのに他のパーツは必要ありません。
黒と赤と青のバリエーションがあり、価格は、
黒:$149.95
青・赤:$174.95
となっています。
内容物は、GTS アルミニウム ショック、スプリング、ドライブシャフト、サスペンション リンク、および T ロック ケーブル、マウント、ピニオン。
ハイリフトなので、サスペンションが110mmのロングタイプになり、サーボは通常位置より下側に配置されるマウントが付属しています。
あとはリンクの交換等でホイールベースを長くし、その影響で足らなくなったデフロック制御用のT ロック ケーブルを長いものに変更すれば完了。
その他のTRX4にももちろん使えます
このキットですが、2021 ブロンコ用という訳ではありません。
全てのTRX4に対応しています。
リンクがいっぱい付いていますが、これは対象マシンのホイールベースによって使うリンクを選択するスタイルのキットだからです。※TRX4は313mmと324mmのマシンがあります
ココにマニュアルがありますが、作業は結構面倒です。
サスペンションやデフロックのケーブル交換も必要なので、フロントとリアのアクスルをバラす必要が出てきます。
その他パーツ
このルックスを実現するのに必須な物がもう一つあります。
2.2インチホイールとタイヤです。
通常の1.9から2.2にサイズアップすることでこそ、ハイリフトスタイルの本領発揮です。
この差です。
ホイールやタイヤはもちろんトラクサス純正で無くても沢山選択肢はありますね。
ちなみにですが、2.2インチにするとタイヤ外径が大きく変わるので進む距離が変わってきます。
それを補正するための10Tピニオンギアまでキットには付属しています。
素晴らしいですね。
こういう所まで拘る姿勢はやはりトラクサスならではという感じがします。
Long Arm Lift Kit, TRX-4®, complete
https://traxxas.com/products/parts/8140
トラクサス ブロンコ ハイ トレイル エディション カスタム ビルド
https://traxxas.com/news/bronco-high-trail-build
https://www.hwajeon-japan.com/
※当ブログは"TRAXXAS" "Hawjeon-Japan"より画像等の商標利用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from "TRAXXAS" "Hawjeon-Japan"
コメント