なんと!トラクサスのTRX4シリーズに新しい製品が加わりました!!!
予想外の登場ではありましたが、製品を見て納得。
流石!って感じのコンセプトでとても魅力的なマシンとなっています。
TRX4ファンのみならず、全てのRCクローラーファンにマストな一台になりうるかもしれません。
TRX4 1979 Chevrolet K10 Pickup
まずこのルックス。
ヤバス!!!!!!
既に販売されている"1979 Chevrolet K10"というモデルがありますが、そちらのピックアップタイプのボディを搭載しています。
そして何よりも、
ハイリフト仕様
これですよ。
重心を低くする事が最近のトレンドですが、それに反する方向性、あるいみアンチテーゼ的な意味合いさえ僕は感じてしまいます(笑)
いや〜、これはカッコイイ。
所謂モンスタートラックでは無くて、スケールトラックのハイリフト仕様っていう所が最高です。
※ハイリフトと言えばタミヤのハイラックスを思い出しますが、海外製のRCトラックでハイリフトタイプのモノって僕が知る限り殆どありません
もちろん、TRX4本来のポテンシャルの高さは変わらないので、クローリング走行だって問題無さそうです。ウエイトカスタムは必須になるかもしれませんが、ストローク量が大きくなるのでアプローチの自由度が広がりそうですよね。
スペック 〜 いくつかの変更点
ホイールベース
このK10 ピックアップですが、単にノーマルボディのK10のボディ違い&ハイリフト仕様、というだけではありません。
一番の変更点はホイールベースが違う所です。
K10 ノーマル = 312mm
K10 ピックアップ ハイリフト = 336mm
336mmにホイールベースを伸ばすことで、ハイリフトにしたことによる安定感不足を解消しています。312mmのままでこの車高にしたらちょっとバランス悪いでしょうからね。
ちなみにTRX4で336mmのホイールベース採用車は初めてです。
デイフェンダーと2021ブロンコは324mm、他は312mmです。
全高は277mm
全幅は270mmとなっています。
バリバリにハミタイしてるのがカッコイイです。
サスとタイヤ
ホイールベースが336mmに変更されたと同時に、サスペンションも変更されています。
従来の90mmから110mmのロングショックを採用。
さらに、タイヤのサイズも1.9→2.2インチへと変更されました。
大きくこれら3点(ホイールベース、ショック、タイヤサイズ)が変更されました。
クリップレスボディマウント採用!!!!
そして、待望のアップデートでもある、クリップレスボディマウントも採用されました!!
これは2021 ブロンコで初採用された画期的なボディ脱着機能で、今後全てのTRX4にバージョンアップ採用されるんでは無いか?と予想していましたが、なかなか他の既存車種には適用されず、今回のK10ピックアップにて搭載されました。
素晴らしい!
カラーは2色展開
ブラックと
レッドの2色展開です。
価格は$549.99
これは、売れる!
そんな予感がします。
https://www.hwajeon-japan.com/
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コメント
コメント一覧 (2件)
いや~、まさにツボをついたスペックですね!!
欲しくなります!!
2.2インチのタイヤに110㎜ショック、ハイリフトなんて。
お金がないけどポチってしまいそうな気配です。
少し待てば別のカラーも出てくるのでしょうか。まさに物欲がとまりません。
ですよね〜。
流石トラクサスという感じがします。
2.3歩先を見てる感じで。
カラバリはTRX4の場合、暫くすると増えるケースが多いので、コチラもそのうち追加されると思います!