前回の続きです。

足回り装着してダンパーを固定するところまでは終わっています。
今回はサーボを積んで調整していきます。
タミヤCC-01のステアリング制御
SCX10iiiからELEMENT、REDCAT、RC4WD、TRAXXAS、そしてタミヤCC02を経験してきた僕にとって、CC-01のステアリング制御方式はなかなか特殊なもだと感じました。

ステアリングワイパーと呼ばれるユニットをシャーシの中央付近に装着します。

ELEMENT KNIGHTRUNNNERのIFS(独立懸架)システムの場合はフロント側に配置されていますが、CC01の場合この位置です。

そしてステアリングサーボはなんとこの位置です。
ココからリンクを介し、ステアリングワイパーを動かしてタイヤの旋回を行っています。
面白いですね〜。
ただし、調べて見るとコレは特段珍しい事では無く、他のカテゴリーマシンではごく普通の構造のようです。
バギーとかツーリングは殆どこれ。
勉強になります。
ちなみに3DRAP LONGHERONIではステアリングワイパーは使いません。
とりあえずサーボを付けてみる

で、ひとまずサーボを装着してみました。
40kgの安サーボ。
これ3つ買ったうちの1個だけ音が酷くて使ってなかった物です。
バラしてグリスアップさせたら多少良くなりましたのでそのまま使います。

サーボはLOmNGHERONIキット付属のタッピングビスを使うみたいです。
ネジ穴が小さいんです。
全然話変わりますが、サーボの可動部って必ず左右のどっちかに位置してますよね。
センターに配置されたサーボって無いんですかね。。。。
サーボホーンに指定パーツを装着させる

サーボホーンは手持ちのモノ。
左の3Dプリントパーツに固定させます。

こんな感じ。裏側に付けます。

ネジの頭が観賞するので両方から止めています。

で、この真鍮色のピローボールナットを付けます。

まるで○玉ですね(笑)
ステアリングリンクをロワアームに固定させる

バラしたCC01から色々なリンクがパーツ取りできました。
長さを調整してフロントのロワアームに固定し、サーボホーンに取り付けたピローボールナットと固定させます。

サーボの可動部の位置がオフセットしているので左右どちらか一方が長くなります。
なのでこんな風に手持ちのパーツで連結させて長さ調整しました。

こんな感じですね。

左右を装着して、サーボホーンを固定したら完了。
ちょっとした問題

左に目一杯切ると3Dプリントパーツがサーボに干渉します。
タミヤのファインスペックサーボだと干渉しないみたいです。※他の方の動画では干渉していないように見えました。
右に切ったときもレールに干渉して舵角が制限されてしまいました。
この辺のカスタムは今後の課題です。
という事で、フロントの作業はこれにて終了。
次回はリアアクスルを装着していきます。
リアアクスルはCC01のモノでは無く、MST CMXのモノを装着させるので、オフィシャルの説明動画は参考になりません。
僕なりに考えて作業をしてみます。
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